鬼才ブラッド・メルドー、クラシックとジャズを融合させた意欲作が発売

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2021.06.11

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BRAD MEHLDAU / ブラッド・メルドー / Variations on a Melancholy Theme

Variations on a Melancholy Theme

BRAD MEHLDAU ブラッド・メルドー

クラシックの構成にジャズのハーモニーを融合させた意欲作

NONESUCH / IMPORT / CD / 7559791650 / 1008312414 / 2021年06月11日

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新世紀を代表するジャズ・ピアニスト"として、ジャンルを越えて、多くのアーティスト、ミュージシャンからも賞賛を浴びる鬼才ブラッド・メルドーが見出した、ジャズとクラシックの新たな融点。グラミー賞を受賞したこともあるオルフェウス室内管弦楽団とのコラボレーション作品となる”メランコリー”を主題に、クラシックの構成にジャズのハーモニーを融合させた意欲作、『VARIATIONS ON A MELANCHOLY THEME』発売。

■ ""新世紀を代表するジャズ・ピアニスト""として、ジャンルを越えて、多くのアーティスト、ミュージシャンからも賞賛を浴びる鬼才ブラッド・メルドー。昨年、ロックダウン中に制作したという『SUITE: APRIL2020』をリリースした彼だが、それ以来となるアルバムをリリースする。

■ 今回リリースされる『VARIATIONS ON A MELANCHOLY THEME』は、1972年に結成され、世界的に活躍しているオルフェウス室内管弦楽団とのコラボレーション作品である。この曲は、ブラッド・メルドーがロシア出身のピアニスト、キリル・ゲルシュタインのために作曲したものだが、本作でメルドーはオルフェウス室内管弦楽団とともに、オーケストラ・ヴァージョンを新たにレコーディングした。アルバムには、主題(テーマ/Theme)と11の変奏曲(ヴァリエーション/variation)、カデンツァと後奏曲(ポストリュード/postlude)が収録されている他、”アンコール“として、「Variations X」と「Variation Y」の2曲も追加されている。

■ メルドーとオルフェウス室内管弦楽団は、この作品とともにアメリカ、ヨーロッパ、そしてロシアをツアーし、2013年にはカーネギー・ホールでもパフォーマンスを行
ている。メルドーが奏でるジャズのハーモニーとクラシック楽曲の構成が組み合わさったこの作品について彼は「もしブラームスが憂鬱な気分で目が覚めたらと考えてみたんだ」と語っている。また彼はこうも続ける。「この作品の主題(テーマ)には、どこか物思いに沈んでいるような、諦めの気持ちにも似たような雰囲気がある。最初に聞いたときから終局的な、最後を思わせるものがあったんだ。作曲を進めていくうちに、作品として新たな挑戦が生まれた:結論から始まるストーリーをどう組み立てていくかというね。主題がメランコリーを想起させる一方で、私はそれを出発点として、楽しい、荒々しい、激烈で向こう見ずな感情を変奏曲のなかで発展させていった」

■ 現代ジャズ・シーンで人気・実力ともにNo.1ピアニストとして広く支持を集める一方、その音楽的探究心で新たな領域を切り開いているブラッド・メルドー。ジャズとクラシックの新たな融点を見出した彼の最新作、それが『VARIATIONS ON A MELANCHOLY THEME』である。