山本隆のJAZZ IN THE WORLD★権上康志 / トゥモロー・イズ・カミン'

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  • 2011.07.20

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    2011年08月10日発売予定
    権上康志 / トゥモロー・イズ・カミン' / CD / 2,000円(税込)
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    昨年の夏くらいに、『Ginger Bread Boys』というCDが出た。ケニー・ドーハムの『トランペット・トッカータ』というかソロモン・イロリというかそんな色彩、レタリングのジャケ。内容は純粋なハード・バップ。そして今年冬、『ムトー・ジャズ・カルテット』という作品が出た。白い猫とサックスが紫のバックでひっそりと佇んでいるジャケ。共に印象深いハード・バップな作品。その両方に関与しているベース奏者が、この作品のリーダー人、権上康志だ。関西方面で活躍している。今回は満を持してピアノ・トリオ作品を自身のレーベルから発表した。これがなかなか。先週FMTOKYOのMUSIC BIRDで特集するのに、かなり聴きこんだ。でいっぺんで気に入ってしまったのだった。一番感動したのは、3曲目「Still my mind」でピアノの加納さんのオリジナル。素晴らしいです。癒されました。また1曲目も彼の曲でオススメ。2曲目は「お馴染みの「サマータイム」。アルコのベースソロから展開される様が結構新鮮でよかったな。それから7曲目「Blowin'」は権上のオリジナル。これもイイ曲だ。ルイス・エサの「The Dolphin」を彷彿させるあたたかい雰囲気を持っている。ジャケの感じは少し地味だけど、非常にインティメットで愛らしい曲が満載です。(山本隆)
     
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