【アナログ】DEJA VUよりリー・コニッツの名盤再発+新録ピアノトリオ2作入荷!!

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2008.07.11

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伊DEJA VUよりリー・コニッツ69年の名盤がアナログ再発!! クラブ系新録ピアノトリオも入荷!

イタリアン・ジャズの名作を次々と再発しているレーベルDEJA VUよりの新入荷!!
リー・コニッツがエンリコ・ラヴァ、フランコ・ダンドレアらとともに吹き込んだ
イタリアン・モード・ジャズの傑作"STEREOKONITZ"がアナログ再発!
またDEJA VUといえば現在のクラブジャズシーンの火付け役ともいえるIDEA 6ですが、
そんなIDEA 6に続くフロア対応・クラブ向けの新録ピアノ・トリオも2タイトル入荷!!
まだまだ目の離せないイタリア界隈。要注目ですよ!!

(ジャケット左より)

★LEE KONITZ / STEREO KONITZ / LP / 3,780円(税込)
クラブ・ジャズ・クラシックにして、イタリアン・ジャズを代表するアルバム『Stereokonitz』!!
アメリカのリード奏者Lee KonitzがEnrico Rava、Franco 'Dandrea、そして全ての作曲とアレンジを手がけたGiovanni Tomasso等と共に録音した69年の本作には、クラシックとして名高い2つのディープ・モーダル・チューンが収録されている。5拍子のテーマ軸とした変拍子をとる”Five,four and three”と、Ravaのトランペットが咽び泣くワルツ・ナンバーの”Giovanni d'oggi”だ。他、”Tune down”や”A minor blues”等のバップ・ナンバーに”Midnight blues”等のバラードも素晴らしい。
イタリアン・ジャズがハード・バップからモードへと移り変わる様を捕らえたヨーロピアン・ジャズ重要作!!
(卸元インフォより転載)

★ANDREA POZZA / DROP THIS THING / 2LP / 4,190円(税込)
IDEA 6に続くクラブ・ジャズとコンテンポラリー・ジャズの掛け橋となる新録は、IDEA 6でもピアノを担当していたANDREA POZZAによるALDO ZUNINO、SANGOMA EVERETTを従えたトリオ作!
注目は、ジャズ・サンバ・タッチはそのままに、よりリリシズム溢れるTENORIO JR.の"NEBULOSA"のカヴァー。クラブ・サイドへのアプローチとしてBOBBY COLEの"PERFECT DAY"、MIKE CAMPBELLの"AND IT ALL GOES ROUND AND ROUND"のヴォーカル・カヴァーも秀逸。
他にもロマンチックな"ALICE IN WONDERLAND"のカヴァー等も良いが、アフロ・キューバン・タッチの"LIKE IN NIGERIA"、"HOW DO YOUB CALL IT?"と言ったオリジナル楽曲が素晴らしい出来。最高だ。
(卸元インフォより)

★SMELL TRIO / NAIKO / LP / 3,780円(税込)
60年代から活躍するイタリアのヴェテラン・ドラマーGIANNI CAZZOLA率いるピアノ・トリオSMELL TRIO!
NICO MENCI、PAOLO BENEDETTINIを従え、スタンダードを中心にプレイ。
唯一のオリジナル曲となる"NAIKO"は、ベース・ラインとリム・ショットによるアフロ・キューバン・タッチのイントロから、歯切れ良くパーカッシヴなピアノ・プレイに火花散るドラミングが映えるアグレッシヴなハード・バップ・ナンバー。JOBIMの"NUVENS DOURADAS"は優しくスウィートにカヴァーされており、他にも"A FOGGY DAY"、"MY FOOLISH HEART"、"JITTERBUG WALTZ"、"CANDY"といったスタンダードをメロディックにカヴァーしている。
(卸元インフォより)

関連作品
こちらは前回入荷のDEJA VU再発モノ。ダスコ名盤など、こちらも未チェックの方はぜひ!
★DUSKO GOJKOVIC / SLAVIC MOOD
★GINO MARINACCI / .....IDEA
★MODERN ART TRIO / PROGRESSIVE JAZZ
(LP、各3,780円-税込)

その他の今月のアナログ入荷はコチラをご覧ください。