2,420円(税込)
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72年フィンランド生まれ。
一聴してまずリッキーリージョーンズ「POP POP」のあの雰囲気に似ていると感じた。リッキーほどの無邪気さはないものの唄い回しにも共通点があり、声が裏返りそうな瞬間が特にそれを感じてキュンとしてしまう。
普段はN.Y.の音楽学校の先生ということで歌唱力は確かなものだが、ジャズボ−カル特有の発音ハッキリキッチリ感もなく、個人的にはかなり好きなタイプ。
選曲もスタンダードナンバーからビートルズ、レイチャールズカヴァーなどジャンルを問わず多岐にわたるが、白眉はアントニオカルロスジョビン作の410。
バックの演奏もなかなかと思いきやドラムは元パットメセニーグループだったりとかなりのつわもの揃い。
T.P.O.を選ばない良質なアルバムです。
■JOHANNA GRUSSNER(vo),
HANS GLAWSHINIG(b),
ANTONIO SANCHEZ(ds),
MILES OKAZAKI(g),
PAUL PESONEN(ag)
国立駅前店 駒木野稔
JOHANNA GRUSSNER