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青春の眩さと倦怠感を纏ったソフト・サイケデリック・グルーヴ珠玉のサード・アルバム!
10年代の国内インディ史に刻まれる超傑作の誕生です。
ファースト・アルバム『mitsume』('11)、セカンド・アルバム『eye』('12)がロングセラーとなり、昨年はフジロックへの出演も果たすなど、人気・実力ともに10年代インディ・シーンの新たな旗手へと成長しつつある東京の4人組バンド、ミツメ。
2013年夏の4曲入りEP『うつろ』以来のリリースとなる今作は、『うつろ』と重複なしの全12曲を収録した待望のフル・アルバムです。『うつろ』で示したソフト・サイケデリックなムードの余韻を残しながら、MV公開されているオールドスクールなディスコ・ファンクのA2、低体温の青春ドライヴィン・ロックンロール・ナンバーB1、牧歌的な味わいのフォーク・ソングB3、ノスタルジックな郷愁感を湛えたアコースティック・ソングB5、ミニマルな構成で静かに昂揚するマスロック的B6など、緩急自在のバラエティで、彼らの音楽的嗜好の拡がりと表現力の充実を感じさせてくれます。過去作と同様、今作もメンバーとエンジニアの田中章義の5人のみで制作されたとのこと。
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mitsume / ミツメ