2,547円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
無常観につつまれた哀しさを鮮烈に謳い奏でる。
“血と雫” 第一期集大成となる3rdアルバム完成
1stアルバムより一貫して踏襲する“死生観”は更なる深みへ。2012年11月に1stアルバムでデビュー。翌年同月に2ndアルバム、'14年3月にはライブ盤(会場限定)と、1年以内のタームでコンスタントにリリースを続けている血と雫。質の高い作品とライヴ演奏に賛美の声が広がっている。彼らの絶妙に織り成された演奏と、静的な躍動感を携えた秀逸な表現力は、森川誠一郎、山際英樹、高橋幾郎という三者による、熟練された各個性がひとつのグループとなり作品に注がれているに他ならない。シンプルなメロディの歌謡を軸に、ネオ・アコースティックなアプローチのロックナンバーや、古き童謡の郷愁感溢れる楽曲など、サウンドの振り幅に広がりを見せた今作。美しい日本語で綴られた詞章や文芸にも近い森川の繊細なヴォーカルは、作品を追う毎に前面にフィーチャーされており、今作は最も歌心が感じられる作品となった。何々的といったカテゴライズを必要としない、彼ら独自の音像がここに満ちている。
<BIOGRAPHY>
2012年に結成された日本のロックグループ。メンバー各自の活動歴は古く、ボーカリストの森川は'84年頃よりZ.O.A。ギタリストの山際は現在も割礼でギターを担当。高橋はアケボノイズや不失者等、数多くのバンドで古くから活躍。
血と雫