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『ルパン三世』の原作誕生から40周年の記念作品として発表されたテレビ・スペシャル『霧のエリューシヴ』の劇伴として、Lupintic Fiveのメンバーにゲストを加えた編成で制作された同名サウンドトラック・アルバムからの嬉しい初アナログ化です。
A面は"Love Squall"と並ぶシリーズの人気曲「ルパン三世 愛のテーマ」を、あの今井美樹が歌うという『ルパン三世』史上でも指折りの豪華コラボレーション。流麗なサックス・ソロのフィーチャーされたオリジナル・バージョンのアダルトでアーバンなムードはそのままに、今井美樹の透明で清涼感に溢れる歌声でしっとり聴かせるジャズ・バラッド歌謡の名演です。
B面はお馴染み「ルパン三世のテーマ」ですが、「霧のエリューシヴ」という言葉のイメージから採用したという口笛が印象的にフィーチャーされ、ブラス、パーカッションも加わった奥行きのあるラテン・ジャズ・タッチのアレンジ。大野によるエレピなど各ソロ・パートのスリリングな展開から、解放感たっぷりのストリングスが奏でるサビへと突入するカタルシスが堪りません。
YUJI OHNO / 大野雄二
1941年生まれ、静岡県熱海市出身。小学校でピアノを始め、高校時代に独学でジャズを学ぶ。慶應大学在学中にライト・ミュージック・ソサエティに在籍し、 藤家虹二クインテットでジャズ・ピアニストとして活動をスタート。その後、白木秀雄クインテットを経て、自らのトリオを結成。解散後は、作曲家として膨大な数のCM音楽制作の他、「犬神家の一族」「人間の証明」さらには「ルパン三世」「大追跡」などのサウンドトラックを手がけ、大きな話題をさらった。近年、作曲活動としては「ルパン三世」とNHK「小さな旅」に絞り、再びプレイヤーとして活動を開始。大野雄二トリオでの活動に加え、 2016年にはメンバー編成を新たにYuji Ohno & Lupintic Sixを結成、精力的にライヴ活動を行っている。