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“架空の映画をコンセプトにし、全6曲で一つのストーリーを描く”
2019年に始動したニューJ-POPバンド、エイプリルブルーが2年ぶりの新作をリリース!
For Tracy Hydeの中心である管梓を筆頭に東京のインディーシーンで活躍するメンバーが集まり2019年に結成されたニューJ-POPバンド、エイプリルブルー。約2年ぶりの新作『いつかの海』はVo.船底春希が書いた1曲ごとの風景や心情の動きを、Gt.管梓が音で表現していく形式で制作。
Ba.村岡佑樹のふくよかなベースとDr.宮澤純一郎のシュアかつ抑揚の効いたビートが土台を支え、その上で管とGt.ムラカミカイの幾重にも折り重なるギラギラしたギターが花開くバンド・アンサンブルは、前作以上の深みとダイナミズムを見せた迫力のあるサウンドを作り出し、エモーショナルで身体の中にスッと染み込んでくるメロディーと相性も抜群だ。船底の歌唱と作詞もストーリーテラーとしての表現力を増し、バンドのアイデンティティがより強固に確立されたことを感じさせ、サウンドやヴォーカル、楽曲のどの面を切り取っても前作を超えたインディーファンとJ-POPファンを繋ぐ渾身の一枚に仕上がっている。
「もうあの夏は戻ってこない」を積み重ねてみんな大人になってゆく。
それでも海が一番キラキラと輝く季節にいつだって想いを馳せてしまう、
そんな気持ちに嘘なんか無いことを灼熱の日差しのように沸(たぎ)るギターのトレブルが教えてくれる。
今年もどういうわけかゴミみたいな夏を過ごしてしまった僕達にうってつけのEPを
エイプリルブルーが作ってくれました。感謝の気持ちを込めてイヤホンを挿しましょう。
シノダ(ヒトリエ)
澄んだ声は水のようで、時にうねりのある音圧は波のよう、キラキラとした上物や金物が
水面に光がきらめいているみたいに感じて、バンド全体の音が一つの世界へと連れて行ってくれる。
聴いていく内に始めの「海」の印象からどんどんと「いつか」の印象が強くなっていって、
行ったことのないはずだけど、記憶の中にあるような懐かしい風景が頭に浮かびました。
切なくもさわやかで何度も聴きたくなる。
西村“コン”(add、きのこ帝国)
AprilBlue / エイプリル・ブルー