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いま、その名前が波紋を広げる米山ミサのソロ・ユニット、浮(ぶい)のニュー・アルバム。新編成トリオ「浮と港」の演奏とガットギターの弾き語り、岸を離れて旅立つ十二篇のうた。
浮(ぶい):米山ミサのソロ・プロジェクトとして2018年より活動をスタート。2019年にファースト・アルバム『三度見る』(Fabienne)とホームレコーディング集『部屋の中』(同)をリリース。ガットギターの弾き語りを中心に、他ミュージシャンとのセッションやコラボレーション、客演も活発に行なう。2021年以降、ドラムに藤巻鉄郎(池間由布子と無労村、GOFISH、TCSほか)、コントラバスに服部将典(NRQ、yojikとwandaほか)を迎えた「浮と港」としての演奏も開始。また、白と枝、松井亜衣とのユニット「ゆうれい」での活動も知られている
ナイロン弦ギターの柔らかなつま弾きと、ときにささやき、ときに大きく羽ばたく歌声が投げかける陰と光。いつまでも消えない余韻をオーディエンスの胸に残し、その名前の波紋を広げてきたシンガー・ソングライター、浮のニュー・アルバムがついに完成しました。
ひとつの曲を小さな組曲として構築していく精細なアレンジは、2021年より活動を共にする藤巻鉄郎(ドラムス)、服部将典(コントラバス)との「浮と港」によるアンサンブルで、さながら氷の宮殿を出現させるかのよう。さらに、リスナーの目の前で歌っているような親密な弾き語り曲も2曲加え、テライショウタ(GOFISH)との共作曲「石の浜」のデュエットや、楽曲が持つ爪痕をさらに深くしていくイガキアキコの変幻自在のバイオリン、「つきひ」を支える森ゆにの深々としたピアノの懐かしみ。そしてもちろん、浮の傍で欠かせない歌声を並べてきた白と枝も参加して、アルバム全体に美しいアクセントを散りばめています。浮=米山ミサの歌声、みずみずしい楽曲と稀有なうた言葉が愛される理由やそのエッセンスは、きっと本作『あかるいくらい』でついに明らかとなるでしょう。 なお、録音からマスタリングまで手がけた宇波拓による体温を感じさせるあたたかな音像も本作を包み込む大切な要素のひとつ。また、パッケージのデザインはイラストレーターとしても活躍する横山雄が担当。通常は封入されるブックレットを紙ジャケットの裏側に貼りつけ、静岡の中田島砂丘で撮影した表萌々花の写真をまじえた一冊の詩集のように、一枚一枚のページを指先でめくる歓びと、その手触りもお楽しみいただけるでしょう。 フォーク、ジャズ、クラシック、カントリー、民謡、唱歌......、それらカテゴリーの柵を軽やかに飛び越えて聴く者の心に直接バトンをつなぐ浮の歌声、そこにはきっと、これからの音楽のあるべき風景のひとつが見つかるはずです。
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