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ロックバンド“家主”のボーカル/ギターとしても活動し、その比類のないソングライティングの才能が称賛を集めるシンガーソングライター・田中ヤコブ、およそ2年振りとなるニューアルバム。
ほぼ全ての楽器演奏と録音/ミックスに至るまで自身が手掛け、60s~70sに生まれ枝葉を伸ばした愛すべきロック/ポップスへの敬意を感じさせながらも、今まで以上に純度の高いプライベートな質感が漂う今作。日々の喜びや楽しさにへばり付いた孤独や切なさ。そこかしこで陰を落とす不安や哀しみ、諦めや憤り。そんな行き場のない心情を掬い上げるように流麗なメロディと目眩く展開されるアレンジメントが織り込まれ、優しくも憂いを湛えた楽曲には、誠実に自身の音楽を追求する情熱とピュアで瑞々しいイマジネーションが滲む。Kaede(Negicco)への提供曲「サイクルズ」のセルフカバーを含む全13曲。
Jacob Tanaka / 田中ヤコブ
ギター、ベース、ドラムをはじめ多くの楽器を自ら演奏、録音、ミックス、更にはイラストや写真、映像制作に至るまで自身で手掛けるシンガーソングライター/宅録音楽家。学生時代より楽曲制作を始め、SoundCloudやYoutubeを主として作品をコンスタントに発表、以来マイペースな音楽活動を続ける。2018年にはトクマルシューゴ主宰”TONOFON”より1st album『お湯の中のナイフ』、2020年にはNEWFOLKより2nd album『おさきにどうぞ』を発表。幼少期より培われたロック/ポピュラー音楽への深い愛情と造詣、ギターキッズとして一心不乱に腕を磨き続けた孤高の演奏スキル、そして天性のメロディセンスと卓越したソングライティングが世代問わず、多くの称賛を集める。ソロワーク以外にも4人組ロックバンド”家主”のフロントマン/ソングライターとしても活動中。