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二十一世紀もいよいよ四半世紀 あがた森魚デビュー50年目のわんだぁるびぃ!!
未来愛と希求の「QiQi」と「ロケットラムネイド」 アナタを恋い、彼方を乞う、近未来希求のデジャヴ!!
毎年アルバムをリリースしてきているあがた森魚がデビュー50年という節目の年に気負うことなく、今へ問いかけるアルバムをリリースする。あがた森魚の「50周年音楽會」直前の9月の日記より紹介しよう。「ディランは、自分の歌はヴィジョンミュージックだと言った。そのとき、小樽や函館の街はデソレイション·ロウ(歴史を秘めたエリア)だった。オデッサの階段を乳母車が滑り落ちるとき、現実の三次元にモンタージュが加わった。ブエノスアイレスの潮の匂いにバンドネオンがリードを響かせるとき、津軽の秋の⻩昏時を連想させた。もう少し、硬質な煌めきを持った近未来めく対比を引用すべきかもしれない。が、渋谷の街をDADA的音楽パレードで練り歩き、その煌めきの重層性を爆発させることは、そういう掴みどころのないデジャヴのことかもしれない。我らのスキップ的歩行、マーチングのもたらすイメージのモンタージュ、コラージュによって渋谷の街に、刹那のDADAイズム的立体感を与える。タルホピクニックの「意味無意味の命題」は、渋谷の街で具体化するのか。」日々刹那のDADAイズム的イメージのモンタージュが繰り広げられるあがた森魚の今年のアルバムをどうぞお楽しみください。
◎あがた森魚 プロフィール
1948年9月12日北海道生まれ。‘72年デビュー曲「赤色エレジー」で一躍時代の寵児に。時代と共に常にニューウェーヴで尖端的なオリジナル音楽表現を続けている。代表曲に『うる星やつら』のエンディングテーマにもなった「星空サイクリング」(ヴァージンVS(’82))「春の嵐の夜の手品師」(‘85)「いとしの第六惑星」(’85)、タンゴを独自表現した「バンドネオンの豹」(‘87)「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」(’01)など。劇場公開作品3本を監督、俳優、執筆でも活躍。2011年以降「2010年代ロック」をモチーフに10年間連続の意欲的なオリジナルアルバムを毎年リリース。2022年、50周年を迎え、57タイトル、全733曲のサブスクリプション解禁。9月22日に50周年記念音楽會渋谷公会堂を開催、初の伝記本「愛は愛とて何になる」(あがた森魚、今村守之著)を小学館より刊行。
あがた森魚るびぃ
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わんだぁるびぃ 2022
2,850円(税込)