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2005年に発表された東京ローカル・ホンクのファースト・アルバムが、本作のプロデューサー久保田麻琴により新たにミックス&リマスタリング。ボーナス・トラック5曲を収録し2枚組アナログ盤で発売。小川真一氏によるライナーノーツ付き。
何処にもない、誰にも似ていない、そしてどことなく懐かしい。このジャンル分け不問の日本語ロック・バンドが東京ローカル・ホンクだ。そして、東京という大都会の中にあっても、ローカルであることの誇りを忘れない。これこそが彼らの矜持である。
2001年の正月過ぎに、バンドのメンバーとプロデューサーの久保田麻琴はシンガポールへと飛んだ。このファースト・アルバムは、両者が共同作業で作り上げた傑作だ。初心と熟練、このアンビヴァレンスこそが東京ローカル・ホンクの魅力である。その背後から、乾いた諧謔や、少し茶目っ気のあるユーモアが顔を覗かせている。(音楽評論家 小川真一)
<プロフィール>
1994年、ロックバンド“うずまき”として誕生、2001年 "東京ローカル・ホンク" に改名。今までにライブ盤を含む4枚のアルバムを発表。他アーティストとの共演や作品への参加、ドキュメンタリーの音楽担当なども行う。歌詞、メロディ、和声、編曲、演奏の全てにおいて最高を目指す反面、そのサービス精神はステージングや客あしらいにまでは及ばない偏った四人組。(現在、メンバー1名が一時的にバンドを離れているので3人で活動中。)
気がつけば“うずまき”結成から30周年にあたる今秋には新作が発売される予定。「生活の中にある小さな真、善、美の追及こそが閉塞した時代に風穴をあける」という思い込みを原動力に前進し続ける楽しいバンドです。
TOKYO LOCAL HONK / 東京ローカル・ホンク