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ヨハン・ヨハンソン、最期のサウンドトラック・スコア――。
同郷アイスランドのチェリスト、Hildur Gudnadottirとのコラボレーション作となる映画『MARY MAGDALENE』のサウンドトラック完成。美しい旋律が静かに映像を彩っていく――。
■ 今年2月に急逝したアイスランドの作曲家/ミュージシャン/プロデューサー、ヨハン・ヨハンソン。ポストクラシカルの代表的アーティストとして、数々の発表している彼だが、『博士と彼女のセオリー』、『プリズナーズ』、『メッセージ』などの映画作品のサウンドトラックを手掛けていることでも広く知られている。
■ その彼にとって、最期のサウンドトラック・スコア作品となるのが、本作『MARY MAGDALENE (ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK)』である。同じアイスランド出身で、MUMやNico Muhly、Pan Sonic、Throbbing Gristleらと演奏した経験を持つチェリスト、Hildur Gudnadottirとのコラボレーション作となる。
■ 映画『MARY MAGDALENE』は、新約聖書に登場する聖女、マグダラのマリアを主人公にした作品。主演は、『ドラゴン・タトゥーの女」』などに出演したほか、『キャロルでカンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞したルーニー・マーラ、そしてイエスを演ずるのは『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』で、ゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。監督を務めるのは、第89回アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされた『LION/ライオン ?25年目のただいま?』を手掛けた、ガース・デイヴィス。(ちなみに、ルーニー・マーラは『LION』にも出演している)
■ イエスの十字架の死と埋葬、復活の場に立ち会った女性として記されているマグダラのマリアだが、「罪深い女」として描かれていたり、また映画『ダヴィンチ・コード』ではイエスの妻だったという説が述べられたりと、様々な俗説、伝承が伝えられている。『MARY MAGDALENE』は、その彼女を主人公とした初めての映画であり、これまでの通説に囚われず、敬虔な信者である一人の女性の“語られなかった”物語を描いた作品でもあるとのこと。
■ 聖書の物語を静かに綴った映像を彩る、厳粛でありながら、荘厳で美しい旋律は、映画のサウンドトラックとしてだけではなく、一つの音楽作品として聴くものの心を揺さぶるだろう。
【映画『MARY MAGDALENE』トレイラー】 ※日本公開未定
https://youtu.be/Bi46nLoIo6E
https://youtu.be/ddTBPPBH4rc
<メーカーインフォより>
HILDUR GUDNADOTTIR & JOHANN JOHANNSSON