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1990年生まれ、ザハール・ブロン門下のドイツのヴァイオリニスト、ニクラス・リーペによる刺激的かつ画期的なプロジェクト第2弾は「ゴールドベルク変奏曲」!ニクラス・リーペ&北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 / ゴールドベルク・リフレクション ハンブルクを拠点して活躍するヴァイオリニスト、ニクラス・リーペによる、2018年にリリースした様々な現代作曲家の編曲による「パガニーニ・プロジェクト」では、有名な《24のカプリース》のさまざまなアレンジを集め、フォックストロットとタンゴ、ジャズと、溢れんばかりのロマンティシズムが共存させ、大きな注目を集めました。2017年にニクラス・リーペと彼の兄弟は、ハノーファーの南駅近くの鉄鋼倉庫で「Liepe&Co. Festival」を設立し、クラシック音楽の境界線を押し広げるような活動を展開しています。また、様々な音楽祭やコンクール、そしてファジル・サイ、アンドラーシュ・シフ、クレーメル、バシュメット、エッシェンバッハらとも共演を行っています。 この新しいアルバム《ゴールドベルク・リフレクション》のために、リーペは、作曲家アンドレアス・N・タルクマンと協力し合い、バッハの名曲「ゴールドベルク変奏曲」から13の変奏をソロ・ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためにアレンジ。さらに国際的に有名な作曲家に、バッハのオリジナルに基づいて新しい変奏曲の作曲を委嘱。タルクマンによる編曲版は、それらの曲の間に挟み込むように置かれ、その変化をバロック時代の合奏協奏曲風に全体がプログラミングされています。これらの変奏曲は、オリジナルとのつながりを作り出すと同時に、280年前に書かれた「ゴールドベルク変奏曲」を新しいものとして現代にもたらす構成になっています。 吹奏楽のための交響曲や室内楽の作品で最もよく知られているロルフ・ルディンは、曲名通りまるで巨匠バッハと対話しているかのような音楽を書いています。元々エレキギター奏者だったアメリカの作曲家シドニー・コーベットは、彼の「ゴールドベルク・ハルシネイション・リミックス」で「アリア」を扱い、アンドレアス・N・タルクマンの「ゴールドベルクの最後の夏」では、素晴らしい映画サウンドを楽しむことができます。ヴォルフ・ケルシェクは「アリア」をジャズ・メドレーとして扱っています。「ゴールドベルク・シュピールト」では、モリッツ・エガートはバッハが音楽を手ほどきしたヨハン・ゴットリープ・ゴールドベルクが書いたのではないかという逸話から、バッハはおそらく彼の変奏曲を書いたという考えで作曲。また、アメリカの作曲家でコントラバス奏者ダニエル・サンデーの「4つの新ゴールドベルク変奏曲」では、アメリカン・ミュージカル風に命を吹き込みました。バッハの「ゴールドベルク変奏曲」が、これほどエキサイティングで新しくカラフルな方法で現代によみがえるのには驚きです。 (資料提供:ソニーミュージック) 【収録内容】
NIKLAS LIEPE / ニクラス・リーペ
ヴァイオリン奏者