2,200円(税込)
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テニスコーツの本年度初となる最新作が、オーストリアのChapter Musicよりリリース。唯一無比のグルーヴを持つ多面体ドラマー高橋幾朗と共に札幌で録り上げた、これぞエレクトリック・テニスコーツ!
■アートワークは、絵本作家の荒井良二氏による書き下ろし
■国内流通盤のみにボーナストラックのDLクーポン付き
■日本語歌詞付き
心に残るメロディーと、緩さと激しさの絶妙なバランスが保たれたサウンドの中に、きまぐれなユーモアをちりばめながら、15年以上に渡り活動を続けている。これまでテニスコーツのアルバムは、テニスコーツでのリリースに加え、スコットランドの伝説のインディー・ポップバンドThe Pastels、オーストラリアの音響アーティストLawrence English、スウェーデンのエレクトロ・アコースティック音響トリオTape、アメリカのアウトサイダー音楽家Jad Fairなど、海外のアーティストとの現地での共同制作、コラボレーション作品も多くリリースしている。
本作、『All Aboard!(オーラボード)』では高橋幾郎を迎えて制作が行われた。高橋幾郎は、High Rise、不失者、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、渚にて、Che Shizuなど、70年代中期から日本アンダーグランドミュージックシーンで数々の伝説のバンドで活躍してきたドラマーである。テニスコーツと高橋の出会いは、2002年にテニスコーツが高橋が住む北海道・札幌でライヴを行い、一緒に演奏したことから始まる。そして2005年に、テニスコーツが札幌在住のオーストラリア人Richard Hornerのスタジオでレコーディングを始めた際に、高橋も参加。その後2009年まで、毎年数回札幌を訪れ本アルバムを完成させていった。 このアルバムはテニスコーツのこれまでの作品の中でも、最もロックなアルバムである。植野のサイケデリックなギターと高橋の緩急のアクセントが絶妙なドラム、そしてさやの暖かなキーボードやすぐに口ずさみたくなるユニークなメロディーが、リラックスした雰囲気の中で、暖かく、緩く、壮大に繰り広げられる魅力的なアルバムとなっている。
(新譜案内より)
tenniscoats / テニスコーツ
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オーラボード
1,100円(税込)
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