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時代を切り裂くリリック、透き通る声、中毒性のある美メロ、端麗すぎるそのルックス。”フォーク×オルタナ×グランジ×ニューウェーブ”2012年終盤に突如現れた、新生フォーク・ロックユニット=ハルカトミユキ。
気がふれる寸前なのに「狂えない」と歌う冒頭の「Vanilla」からハルカトミユキの物語はスタートする。狂うほうが簡単だけど、その寸前で踏みとどまる世代のアンセムになり得る強力なロックチューン。東京の地下鉄ですれ違う人、人、人をひたすら淡々と描きながらも、「もしも触れれば跳ね飛ばされる」とギリギリの感情をポエトリーリーディング方式で歌う「プロスティク・メトロ」。月曜日の憂鬱を歌う「MONDAY」は「Blue Monday」をも彷彿とさせる。場面は変わって「アパート」。「ここでは終わりが見えている」と分かりながら暮らす貧乏アパートでの生活を日本の70年代フォークさながらに表現したラブソング。エンディングを飾る「絶望ごっこ」は震災後の混乱の中で見た、人々の様々な言動に対する”詩人・ハルカ”の赤裸々な怒りをエモーショナルなサウンドにのせて歌う秀作。
ここにある5曲は、溢れて弾けるのを静かに待っていた衝動の塊といっても過言ではない。これだけでその秀逸なメロディーセンスは充分に感じることができるので、ここからはじまる物語が近い将来、ひらけていくのは安易に想像できるが、この5曲こそが既に数多くあるレパートリーの中から二人が選んだ彼女たちのはじまりの5曲。
ハルカトミユキ