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アラン・カーティスのヴァージン・レーベルへの
ヘンデル・オペラ・シリーズ第7作
【演奏】
べレニーチェ … クララ・エク(ソプラノ)
アレッサンドロ … インゲラ・ボーリン(ソプラノ)
デメトリオ … フランコ・ファジョリ(カウンターテナー)
セレーネ … ロミーナ・バッソ(メゾ・ソプラノ)
アルサーチェ … メアリー・エレン・ネシ(メゾ・ソプラノ)
アリストボロ … ヴィート・プリアンテ(バス)
ファビオ … アニーチォ・ゾルジ・ジュスティアニーニ(テナー)
イル・コンプレッソ・バロッコ
アラン・カーティス(指揮)
ヘンデルのオペラ作品を発掘、復元、録音について「ニュー・ヨーク・タイムズ」、英「グラモフォン」、「BBCミュージック・マガジン」など欧米のメディアも絶賛するカーティスのヘンデルのオペラ録音。
「べ レニーチェ」は紀元前80年のアレクサンドリアが舞台のオペラで、今回のタイトルロールはスウェーデンのソプラノ、エク、彼女が愛するデメトリオにファ ジョリ、彼が愛する(べレニーチェの妹)セレーネにはバッソが配されています。またべレニーチェの政略結婚の婚約者(最後にはめでたくべレニーチェの配偶 者となる)で変奏して登場するアレッサンドロにスウェーデンのソプラノ、ボーリンがキャスティングされています。
「べレニーチェ」はヘンデルのキャリアの中で音楽家としても個人的にも激動の時期の作品で、コヴェントガーデンにあったジョン・リッチの新劇場のために作曲した最後のオペラ作品ですが、わずか4回 上演されたのみで終わってしまいました。18世紀以来の上演は1985年UKキール大学で、続いて’93年ケンブリッジで再演、ドイツでは2001年カールスルーエのヘンデル・フェスティヴァルで上演された程度という大変希少な作品です。
ALAN CURTIS / アラン・カーティス
指揮者