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2020年1月1日に古希を迎えたSAX奏者・林栄一に敬意を表すため、彼が率いるバンド「ガトス・ミーティング」に更にゲストを迎えてライブを行った模様を収めたオーケストラ編成の超大作!渋さ知らズの代表曲としても知られる「Naadam」の20分以上にも及ぶ迫真の演奏、言わずと知れたチャールズ・ミンガスの「Fables of Faubus」、そして林の代表曲である「North East」「Smoky GodII」「森の人」「鶴」等を含んだ40分近くにも及ぶ壮大な「組曲」の全3曲を収録。これまでの集大成でもあり、ミュージシャンとして今もなお更新し続ける林栄一の現在を捉えた一枚となっています。自身による精緻なアレンジも冴え渡っており、このメンバーだからこそ活きる絶妙なアンサンブルを聴かせてくれます。
演奏:
*林 栄一 (as,comp.arr)
松井 宏樹 (as)
藤原 大輔 (ts)
*吉田 隆一 (bs)
類家 心平 (tp)
*山田 丈造 (tp)
*後藤 篤 (tb)
高橋 保行 (tb)
*石渡 明廣 (gt)
石田 幹雄 (pf)
*岩見 継吾 (cb)
*磯部 潤 (ds)
外山 明 (ds)
(*マークはガトス・ミーティングのメンバーです。)
■林栄一プロフィール
17才でプロになり、ビッグバンドやR&B バンドで修行を積む。
1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。1990年、自己のバンド MAZURU を結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。
自曲の3管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。
2015年7月には、アレンジャーとしての集大成である13人編成の林栄一MAZURU北海道Orchesterを率い、北海道中のフリージャズファンが集まったともいわれる大観衆の喝采を浴びる。
代表的アルバムとして、de-ga-show、Monk’s Mood、音の粒、MAZURUの夢、森の人、Birds and Bees、鶴、融通無碍 を始め、多数の作品を発表している
EIICHI HAYASHI / 林栄一