岡林信康 総合情報 デビュー50周年記念アルバム『森羅十二象』発売&7都市9公演ツアー開催!

  • 日本のロック
  • ニュース

2018.12.12

  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール


岡林信康 デビュー50周年記念アルバム 『森羅十二象』
CDと限定アナログ盤を9.5(水)同時リリース


*岡林信康with山下洋輔スペシャルカルテットよる「自由への長い旅」先行試聴(45秒)
*同時一発録音 アナログレコーディング


*岡林信康wtihサンボマスターによる「今日をこえて」先行試聴(30秒)
*同時一発録音 アナログレコーディング



山下洋輔矢野顕子坂崎幸之助(THE ALFEE)サンボマスター京都フィルハーモニー室内合奏団といったジャンルを超越した様々な分野の豪華ゲストを迎え、その50年の歩みを振り返る。 1968年に「山谷ブルース」でデビューした岡林信康。自作自演の弾き語りスタイルで“フォークの神様”と呼ばれ脚光を浴び、その後ははっぴいえんどとロックに挑み、都会から離れた山村での生活を通して生まれた演歌風作品が美空ひばりに取り上げられるなど、以降も歌謡ポップス、テクノ、エンヤトットと様々なジャンルに挑み続けた。

そして2018年はデビューから50年という記念すべき節目の年を迎え、その歩みを辿るベストな内容のセルフ・カバー・アルバム『森羅しんら十二じゅうに象しょう』を9月5日にCDと限定アナログ盤の2種類で同時にリリースする。また9月13日の福岡を皮切りに、全国7都市(9/13&14福岡、9/28愛知、10/5広島、10/21北海道、11/23岩手、12/5大阪、12/19&20東京)で計9公演に及ぶデビュー50周年記念コンサートツアーも開催する。



1.「虹の舟唄」(1992)
歌:岡林信康
指揮:井村誠貴
演奏:京都フィルハーモニー室内合奏団

2.「ミッドナイト・トレイン」(1978)
歌:岡林信康
指揮:井村誠貴
演奏:京都フィルハーモニー室内合奏団

3.「モンゴル草原」(1992)
歌:岡林信康
指揮:井村誠貴
演奏:京都フィルハーモニー室内合奏団

4.「26ばんめの秋」(1973)
歌・ギター・ハーモニカ:岡林信康
アコースティックギター・ドラムヘッド:坂崎幸之助

5.「さよならひとつ」(2012)
歌・ギター・ハーモニカ:岡林信康
アコースティックギター・12弦ギター:坂崎幸之助

6.チューリップのアップリケ」(1969)
歌・ギター:岡林信康
ピアノ・コーラス:矢野顕子

7.「君に捧げるラブ・ソング」(1979)
歌:岡林信康
ピアノ:矢野顕子

8.「今日をこえて」(1969)
歌:岡林信康
演奏:サンボマスター
(エレキギター:山口隆 エレキベース:近藤洋一 ドラム:木内泰史)

9.「それで自由になったのかい」(1969)
歌:岡林信康
演奏:サンボマスター(エレキギター:山口隆 エレキベース:近藤洋一 ドラム:木内泰史)

10.「自由への長い旅」(1970)
歌:岡林信康
ピアノ:山下洋輔
ウッドベース:坂井紅介
ドラム:本田珠也
トランペット:類家心平

11.「山谷ブルース」(1968)
歌:岡林信康
ピアノ:山下洋輔
ウッドベース:坂井紅介
ドラム:本田珠也

12.「山辺に向いて」(1979)
歌:岡林信康
ピアノ:山下洋輔
ウッドベース:坂井紅介
ドラム:本田珠也

全作詞・作曲 岡林信康
2018年録音



 

『岡林信康デビュー50周年記念ツアー 日程』
・9/13(木) 【福岡】 ももちパレス 開場/開演 18:30 / 19:00
・9/14(金) 【福岡】 ももちパレス 開場/開演 17:30 / 18:00
出演:岡林信康(歌、ギター) 加藤実(ピアノ)
お問合せ:キョードー西日本 092-714-0159

・9/28(金) 【愛知】 名古屋市芸術創造センター 開場/開演 18:00 / 18:30
出演:岡林信康(歌、ギター) 加藤実(ピアノ)
お問合せ:ミュージックフィールド 052-752-2346

・10/5(金) 【広島】はつかいち文化ホールさくらぴあ 開場/開演 18:00 / 18:30
出演:岡林信康(歌、ギター) 加藤実(ピアノ)
お問合せ:廿日市市芸術文化振興事業団 0829-20-0111

・10/21(日) 【北海道】道新ホール 開場/開演 16:30 / 17:00
出演:岡林信康(歌、ギター) 加藤実(ピアノ)
お問合せ:道新プレイガイド 011-241-3871

・11/23(金・祝) 【岩手】田園ホール(矢巾町文化会館) 開場/開演 16:30 / 17:00
出演:岡林信康(歌、ギター) 加藤実(ピアノ)
お問合せ:矢巾町文化会館 019-697-5585

・12/5(水) 【大阪】サンケイホールブリーゼ 開場/開演 18:00 / 18:30
出演:岡林信康(歌、ギター) ゲスト:京都フィルハーモニー室内合奏団、加藤実(ピアノ)
【プレイガイド】
○ブリーゼチケットセンター
http://www.sankeihallbreeze.com/ 06-6341-8888
○チケットぴあ
http://t.pia.jp/ 0570-02-9999 (Pコード: 126-308)
○ローソンチケット
http://l-tike.com/ 00570-084-005 (Lコード: 53251)
○イープラス
http://eplus.jp/
○楽天チケット
http://r-t.jp
【お問合せ】
ブリーゼチケットセンター(11:00-18:00)
アオイスタジオ 03-3585-6178(平日10:00-17:00)

・12/19(水) 【東京】EX THEATER ROPPONGI 開場/開演 18:00 / 19:00
・12/20(木) 【東京】EX THEATER ROPPONGI 開場/開演 17:00 / 18:00

出演:岡林信康(歌、ギター)
ゲスト:山下洋輔スペシャルカルテット(山下洋輔、坂井紅介、類家心平、本田珠也)
エンヤトットバンド『社中 御歌囃子』 加藤実(ピアノ)
【山下洋輔スペシャルカルテット 出演中止のお知らせ】

山下洋輔さんが11月22日に転倒により負傷し入院いたしました。このため、当面の演奏活動を取りやめざるを得ない事態となり、本番に向けての十分な準備が出来ない事も考慮して、12月19日、20日に東京EXシアター六本木で開催される岡林信康デビュー50周年記念コンサートへの山下洋輔スペシャルカルテットでのゲスト出演を取りやめる結論に至りました。競演、演奏を楽しみにしていただいていたお客様には深くお詫びを申し上げます。
また1日も早い山下洋輔さんの回復をお祈りいたします。
なお、岡林信康デビュー50周年記念コンサート六本木公演は通常通り2日間とも開催いたします。
【プレイガイド】
○チケットぴあ
https://t.pia.jp 0570-02-9999  (Pコード:125-358)
○ローソンチケット
http://l-tike.com 0570-084-003 (Lコード:73517 )
○イープラス
http://eplus.jp/
○CNプレイガイド
www.cnplayguide.com 0570-08-9999
○アオイチケット
http://cncn.jp/aoi 03-3585-6178(平日10:00-17:00)

--チケット料金--
福岡・愛知・広島・北海道・岩手 6,000円
大阪 6,500円
東京 7,000円
全席指定・未就学児入場不可


TOTAL INFO
アオイスタジオ 電話:03-3585-6178(平日10時~17時)
メール okabayashi@aoistudio.jp
 


岡林信康 (おかばやしのぶやす)
1946年7月22日生まれ。滋賀県出身。父はキリスト教会の牧師。
同志社大学神学部在学中に東京・山谷のドヤ街で日雇労働者生活を体験して大学をドロップアウト、その頃見た高石友也フォークコンサートに感銘を受け、作詞作曲を独学で開始。
1968年山谷ブルース(ビクター)でレコードデビュー、翌69年ファーストアルバム『わたしを断罪せよ』を発表した。当時“フォークの神様”と呼ばれて若者の、時代の、カリスマ的アーティストとして君臨した。その後ロックに転身、はっぴいえんどやムーンライダーズをバックに配した楽曲も残されている。
人気絶頂の1971年『俺らいちぬけた』を発表して“音楽産業”としての若者音楽シーンから姿を消し京都府下の山村で暮らすようになる。山村生活は約5年に及んだ。その暮らしの中で、演歌に開眼、75年美空ひばりが岡林作品「月の夜汽車」「風の流れに」を取り上げ大きな話題となった。
80,90年代は日本の民謡や盆踊りに受けつがれた日本のリズムをベースにしたエンヤトットミュージックを創出し、韓国の打楽器グループ「サムルノリ」やフリージャズの山下洋輔とジョイントを行うなどその活動範囲を拡大。またイスタンブール、マレーシア、ソウル、北京、広州、天津、深州の中国四大都市や中国領の内モンゴル、そしてバンクーバー、シアトルなど海外公演も積極的に行い、エンヤトットバンドと共に日本のリズムをアピールし続けた。
2013年45周年を迎え、12月日比谷公会堂で記念コンサートを開催。弾き語り、ロック、エンヤトットミュージック等それまでの音楽的歩みの全てを披露し、45年の歌手生活にひとつの区切りをつけた。
2015年、原点に戻って全国各地での弾き語りツアーを開始、2018年4月までに79会場での弾き語りライブを実施。
そして2018年、デビューから50周年という節目の年を迎えた。