2023.03.03
ソー・バッド・レビューでその名を轟かせ、
日本のウィルソン・ピケットと異名を誇る名ソウル・シンガー、砂川正和。
70年代後半のソロ・ライブ・ベスト選集リリース!盟友、忌野清志郎が2曲参加。
ソー・バッド・レビュー解散後、ソロ活動の最初に組んだバンド、ナスティ・チェインでの1978年のライブをほぼノーカットで収録したCD1。自身のものになったかのようなサム・クックの名曲「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のカバーで終わる。ソー・バッド時のオリジナル名曲「青洟小僧」も聴きもの、また、石田長生が砂川のために書いた「駄目なものは駄目」は初出。CD2は、77年11月に2日連続で行われた京都磔磔でのセッション・ライブを収録。この日は、上田正樹とサウス・トゥ・サウスのオリジナル・メンバーである萩原義郎など、全国にその名が広まった伝説の高校時代のバンド、コールド・ラビッシュのメンバーが再結集。
CD1、2ともにウィルスン・ピケット、ジェイムス・カー、オーティス・クレイ、アル・グリーン、ドン・ブライアントなどのソウル名曲を熱い歌声でカバー、見事なソウル・ショーが繰り広げられ、曲目の被りはあるが2つのバンドの個性の違いが楽しめる内容となっている。ラストには、83年8月、大阪ネストサルーンでのソロ・ライブに忌野清志郎が駆けつけボーカルとコーラスで参加した2曲を追加収録した。
▶プロフィール:
高校在学中の1973年、地元大阪で活躍していた上田正樹とサウス・トゥ・サウスをお手本に、ソウル・バンド、コールド・ラビッシュで音楽活動を始め、その熱くギンギンしたライブに、早くも"日本のウィルソン・ピケット"と騒がれる。74年よりソロ活動、ビートの乗りとノド声気味のシャウトが全くの黒人の感覚でその迫力がさらなる評判を呼び、75年秋に、スーパー・ソウル・ファンク・バンド、ソー・バッド・レビューに参加、わずか1年の活動だったが、そこで、ソウル・ボーカリストとして決定的な人気と評価を得、伝説となった。その後、ナスティ・チェインを率いソロ活動を続け、80年、石田長生、金子マリらとのThe Voice & Rhythmに参加。2004年没
ディスクユニオン オリジナル特典
砂川正和、1983年ライブ映像DVDR
※特典はなくなり次第終了となります。
3,388円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
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