3/23発売 【特典あり】オクノ修、高田渡を歌う。8年ぶり新作!

  • 日本のロック
  • ニュース(日本のロック)

2011.02.27

  • LINE

  • メール


特典あり

お買上げ先着でオクノ修 with core of bellsによる
「生活の柄」「しらみの旅」の2曲を収録した最新スタジオ録音音源収録(2011年1月収録)のCDを差し上げます。
さらに甲斐みのりさんによつ下記絵柄のポストカードもセットにして差し上げます!
いずれも先着特典になりますので、お早めにご予約下さい。


ウディー・ガスリー、高田渡から連なる至高の正統派フォーク・シンガー”オクノ修”
豊田道倫プロデュースによる8年ぶりとなる新作アルバム 『オクノ修、高田渡を歌う』 完成


Bookmark and Share 


60年代後半から今なお活動を続けるオクノ修。高田渡には、京都時代に出会い大きな影響を受ける。1972年、京都Himikoレコードからアルバム『オクノ修』リリース(2000年に復刻され“アシッド・フォーク”として話題となる)。70年代半ば東京で、はちみつぱいの本多信介(2009年発売のはちみつぱいBOXに収録された「ミスター・ソウル」は2人の共作)らとバンド活動、80年代はニューウェイヴに触発されたバンド、ビートミンツ、ミントスリーピンを結成、京都河原町三条の珈琲店、六曜社地下店を営みながら、これらの活動を続け、1994年、アコースティック・ギターの名器、マーチンD-18との出会いから現在の弾き語りスタイルとなる。

2001年、船戸博史とジャズ・ピアニスト西山靖夫をバックに弾き語りアルバム『帰ろう』、2003年、渋谷毅、船戸博史、高田漣、関島岳郎、中尾勘ニのサポートで『唄う人』を続けて発表、その初々しくも凛とした歌が、多くの共感を呼んだ。90年代、大阪スカム・シーンから登場したシンガー、豊田道倫は、この数年オクノのライヴに通い親交を深め、遂にはこの企画「オクノ修、高田渡を歌う」となった。本録音の前オクノは、ウディー・ガスリーと初期ボブ・ディランだけ聴いてきた、という。また録音には2本のギター、マーチンとエピフォンを持ってきたが、エピフォンのテキサンだけを弾いて歌った。収録曲は次のとおり、録音もこの順に進められた。

1.夜風のブルース
2.失業手当(クビだ)
3.向日葵
4.この世に住む家とてなく
5.ものもらい
6.いつか
7.バイバイ
8.いつになったら
9.こいつは墓場にならなくちゃ
10.酒が飲みたい夜は
11.石
12.銭がなけりゃ
(歌、ギター、ハーモニカ:オクノ修。録音:中村宗一郎、ミックス:宇波拓)

「多くの人が持つ高田渡さんへのイメージ、それとは異なり、しかし改めてその凄さを突きつけるものとなった」とはプロデューサー豊田道倫。歌わなければならない理由が、ここにある。

オクノ修『出会ったとき~オクノ修、高田渡を歌う』アルバム発売記念イベント
日時:4/6(水)19:00開場/19:30開演
トークゲスト:中川五郎 甲斐みのり
オープニング:豊田道倫

------------------------------------------------------
関連作品

オクノ修『オクノ修』
http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND3596


オクノ修『帰ろう』
http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND3597


高田渡『グラスソングス』
http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND3710