2018.08.02
昨年、結成40周年を迎えた、まごうかたなき日本ロック界の至宝、突然段ボール、約
4年半ぶりのニュー・アルバム。前進しつづける姿勢もリスペクトな、突段節全開の心地好くねじれた傑作。
1977年の結成以来、あらゆるロック的な文脈から逸脱しつつも、ロックとしか言いようがない肌触りを持った音を奏でつづけている奇跡のバンド、突然段ボール。
2003年に親方=蔦木栄一が永逝して以降、弟の蔦木俊二の主導で活動をつづけてきた彼らの2014年の前作『超センシティブ』以来、約4年半ぶりとなるニュー・アルバム。
前作リリース後にベースの與板久恭(本作の録音、ミックス、マスタリングを担当)が脱退しキーボード&コーラスのユキユキロが鍵盤でベース・パートを担うことになり、期せずして新しいサウンドが誕生。
蔦木による、独創性あふれるねじれた楽曲が、奇妙な軽やかさをもって心地好く鳴り響く。
ますますの冴えを見せる、ユーモアと諧謔精神に満ちたリリックと他の誰にも真似のできないギター・サウンド、“シリアスで楽しい”(©メイヨ・トンプソン)唯一無二の音楽。
★ディスクユニオンオリジナル特典”『デモ録音未発表曲集』CD-R”付★
収録曲
1. 閉じてくれ!
2. 眠ってるうちに目覚めたら
3. カーニバル
4. 込み上げる笑み
5. クリーチャー
6. とろける
7. 心寄せて
※特典が無くなり次第終了となります
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