JPOP インディーズ・自主制作 2024年12月 おすすめ作品紹介!

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2024.12.16

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JPOP インディーズ・自主制作 2024年12月 おすすめ作品紹介!



明けましておめでとうございます。

本年も皆様のお役に立てるよう、一層の努力をもってご厚情にお応えしてまいります。


さて昨年、最後の月も様々な作品が発売されました。近年、ディスクユニオンでの販売を拡大しているZINE作品が多く占め、かなり濃密なラインナップとなっております。様々な音楽性はもちろんのこと、それだけにとどまらず、漫画や絵本に写真集と枠組みにはまらない唯一無二の作品群。この作品たちの背景には膨大な物語があり、お客様の手に触れたその瞬間からも一つ一つの商品に素敵な想い出が紡がれていきます。何にも代えがたいあなただけのプレゼントをお届けすべく、今回も至極の一作をご紹介いたします。




◇12月上旬発売

・赤いくらげ/回転世界
・風街冒険譚/ガレージロック少年団
・Unnamed Works./Unnamed Works.
・The Skarlets/Diamond Tears Tales


◇12月中旬発売
・NOIZ NOIZ NOIZ/NOIZ NOIZ NOIZ #3
・壱絶望少女/1年目
・Ryotaro Ikeda/泡沫の夢
・かもめと街/たらふく
・椿三四郎/さんぽでポルカ
・スズキロク/別冊 のん記 妻のレコードおつかいDO!


◇12月下旬発売or特集

・東京荒野/季刊誌東京荒野39号

・烏龍街/HEAVEN

特集・12/20発売 音楽メディア"musit"各種ZINEが登場!





◇12月上旬発売


12/4発売 赤いくらげ/回転世界

サイケデリックニューウェーブPOPアートロックバンドによる、4thアルバムが登場!


2022年に発売したアルバム『ラッキーアイテム』以来2年ぶりのフルアルバムです。収録曲「名無しちゃん」はSNSで大注目され赤いくらげのInstagramフォロワーは数2万人を超えました。「×」「わんにゃんランド」では可愛いらしい声で油断させつつ再録「わがまま」はつい音量MAXで聴きたくなる、まさに虜になる事間違いなしのアルバムです。全7曲の豪華で充実した内容。







12/8発売 風街冒険譚/ガレージロック少年団

ガレージロック少年団、1stフルアルバム『風街冒険譚』


ガレージロック少年団、1stフルアルバム『風街冒険譚』空き地で遊ぼうぜ!!古き良き昭和の時代から、ガレージロック少年団と名乗る男たちが、君へのラブレターをひっさげてやって来た!!いまこそ君も!!荷物をまとめてひっさげろ!!







12/8発売 Unnamed Works./Unnamed Works.

Unnamed Works.として初のEP。


先行シングル「There Ain't Nothing」「Why This World...」の2曲と、未配信のデモ曲3曲を入れた計5曲を収録。能登半島地震の支援を目的に制作された。ビッグ・ビーツやマッドチェスター、ブリットポップに大きな影響を受けたサウンドを軸としながら、激しいロック調の「There Ain't Nothing」「Feel Alive(Demo)」、ストリングス、シンセサウンドとギターが調和するロックバラード「Why This World...」など、バラエティに富んだ楽曲が収録されている。アルバムのラストを飾るトラック「For All The Scars(Demo)」では、Periwinklesのボーカルやソロアーティストとしても活動中のRihoがバッキングコーラスとして特別参加している。





12/15発売 The Skarlets/Diamond Tears Tales

The Skarlets 活動再開後の全曲新曲作品をリリース!


2020活動再開後のフルメンバーで2024年夏に12曲を新たにレコーディング(マスタリングはPeaceMusicの中村宗一郎氏)、CDとして2024年12月15日にリリース!全曲が活動再開後の新曲となります。2023にリリースしたアナログ盤12”シングル"hug"以降の新曲7曲に加え、それらのリミックスを4曲、"hug"に収録曲されていた曲のニューバージョン的なリミックス1曲で構成されています。'79から始動したシンクロナイズ時代からずっとポストパンクと呼ばれてきなしたが、今回の作品「Diamond Tears Tales」はサイケとプログレとアンビエントな部分を感じ取ってもらえる作品になっていると思います。初めて挑戦しているリミックスも必聴です。






◇12月中旬発売


12/18発売 NOIZ NOIZ NOIZ/NOIZ NOIZ NOIZ #3

紙版「NOIZ NOIZ NOIZ」の第3号


巻頭には、あまり国内の音楽メディアでは取り上げられていないアーティストのロングインタヴューを一挙掲載。関西サイケの新鋭「秘部痺れ」、大阪のウィッチ・ドゥーム・デュオ「BlackLab」、ポゴパンクから日本語ロックンロールへの転身を果たした「すてばち」の3バンドです。さらには本誌ではおなじみニイマリコさん率いるルー・ガルーがリリースした大傑作ファーストアルバム『暗野』の全曲をニイさん本人が解説!






12/18発売 壱絶望少女/1年目

「うた」20曲「インスト」27曲を収録した2枚組アルバム


活動開始から1年間で制作した楽曲はなんと200曲以上!それら楽曲の中から厳選した「うた」20曲、そして「インスト」27曲を収録した2枚組アルバムとなる今作。透き通る歌声から英語を駆使したラップそして絶叫まで。「絶望でしか救えない絶望がある。」という制作理念のもと"壱絶望少女"というジャンルを築きつつある、形容できないオリジナリティに満ちた作品と、今後世界に羽ばたくであろう彼女の「今」をぜひご確認ください。あなたの絶望が希望に変わりますように。



12/25発売 Ryotaro Ikeda/泡沫の夢

デザイナー池田良太郎の自主制作の写真集


デザイナー池田良太郎の自主制作の写真集。2023年から2024年にかけて撮影されたポートレート作品を全48ページに収録しました。当初のテーマ「自然と人の融合」に、「光と影」のコントラストや被写体の一瞬の儚さを加えた本作は、自然の中で引き出された被写体の表情や情景が静かに語りかけるような写真集となっています。






12/25発売 かもめと街/たらふく

おなかと心が満たされる食のエッセイ集


スペシャル執筆陣、多数参加!おなかと心が満たされる食のエッセイ集、つくりました『た ら ふ く』ミュージシャン、芸人、作家、書店店主など、ジャンルを超えた総勢15名による、食にまつわるよもやま話。






12/25発売 椿三四郎/さんぽでポルカ

椿三四郎がつくるロックンロール絵本第一弾


椿三四郎がつくるロックンロール絵本第一弾「さんぽでポルカ」さんぽおじさんがペットの愛犬と不思議な世界に迷い込んだ!ぽん♪ぽん♪ぽん♪ぽん♪不思議なリズムに乗ってさんぽしまくれ!さんぽ!さんぽ!さんぽおじさんと愛犬は一体どうなってしまうのか!?奇想天外ハチャメチャ絵本が完成!






12/25発売 スズキロク/別冊 のん記 妻のレコードおつかいDO!

話題の「レコードおつかい」4コマがさらにパワーアップして登場!


話題の「レコードおつかい」4コマがさらにパワーアップして登場!レコードにまったく詳しくない妻・スズキロクが、レコードに詳しい友人のヒントだけを頼りにおつかいチャレンジ!予算は(夫の)1万円!はたして妻は何のレコードを買ってきたのか!?別冊のん記』レコードおつかいシリーズ新作は、オカモト"MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)がゲストで登場!クイズ作家でもあるMOBYの出すレコードおつかいお題に、レコードおつかいの天才妻ことスズキロクはどう答えるのか?応援・トミヤマユキコ、協力・矢野利裕で賑やかにお届けします。










◇12月下旬発売or特集


12/27発売 東京荒野/季刊誌東京荒野39号

東京荒野の最新号、季刊誌東京荒野第39号が発売!


季刊誌東京荒野39号が登場。厳しい寒さを忘れさせるような熱い作品が立ち並ぶ一冊。号を重ねる毎により深く色濃く変化していく"東京荒野"。涙あり笑いあり見ごたえ抜群の至極の作品。今回も多角的にアプローチされた魅惑の全29作・94頁のボリュームで送る一冊。コンパクトにでも濃密に、ユーモアな文章&絵に引き込まれること間違いなし。






12/28発売 烏龍街/HEAVEN

烏龍街初のフルアルバム"HEAVEN"は"孤独に月へ向かう人"をテーマに誕生したSF作品。


烏龍街初のフルアルバム"HEAVEN"は"孤独に月へ向かう人"をテーマに誕生したSF作品。無意識にそこに存在する月、太陽。そして無数の美しい景色。そういった共通のものを独占したい、手に入れたいという欲望を持った人間。"共有"が幅を利かせる不自由な時代に争うように生まれる"独占"という欲望に着目し、誕生したコンセプトアルバム。俯瞰したサイケデリアはあなたの心の底にある孤独への欲求を具現化する。演奏面ではグリッドから離れ、バンドの持つダイナミクスや生々しさを一発録音でそのままパッケージした。






特集・12/20発売 音楽メディア"musit"各種ZINEが登場!

音楽メディア"musit"による、文芸ZINE『Lil (W)AVE』& ZINE『蜃汽楼』が登場!


『Lil (W)AVE』はmusit発行のZINE『(W)AVE』(ウェイヴ)から派生したシリーズで、音楽にまつわる小説やエッセイなどの文芸分野に特化した文庫本サイズのZINE。2023年の第一集に続く第二集は、計6名の書き手による小説/エッセイを収録。第三集は、計6名の書き手によるエッセイ/小説を収録。そして、インデペントなカルチャーを中心に、文化全体を俯瞰する雑誌形式のZINE『蜃汽楼』。ジャンルにとらわれないことを理念とし、小説・絵・音楽アーティストへのインタビュー、文化の保全・アウトリーチに関わる人々によるコラムなどを掲載する。






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