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★続編を成功させるには2つのファクターが必要だ。前作が成功したことと活動中であって一貫性があること。オーストリアの若き女性シンガー、Lia Paleのセカンド・アルバム。
■彼女の極めて優美で明るい性格、安定したクオリティ、愛嬌のあるエロティシズム、冴えたユーモアのセンス、彼女ならではの声などによって本作もその例外ではない。昨年自国オーストリアにて『Gone too Far』でデビュー、アルバム全編にわたりシューベルト/ミュラーによる『冬の旅』に取り組んだ作品でポップスの要素も大いに感じられる新たなアプローチがヨーロッパの観客と評論家を魅了した。前作でもVienna Art Orchestraのディレクターを務めるMathias Rüeggが全面的にサポート、ピアノでも参加していたが、本作でも引き続き全面参加。本作でも彼らはお互いに興味のある共通なものを追求、それはハインリヒ・ハイネとライナー・マリア・リルケによる詩なのだった。彼らの愛の詩をテーマに、ヨーロッパとアメリカに共通して人気のシンガーソングライター・サウンドからチェンバー音楽までを取り入れ表現、リリカルなロマンチシズムとモダン・ジャズのベストなバランスを見出した強力作品。
(パーソネル) Lia Pale(vo) Ingrid Oberkanins(ds,perc) Hans Strasser(b) Mathias Ruegg(p) Juraj Bartos(tp)
LIA PALE / リア・ペイル