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ギタリスト、ライオネル・ルエケの4枚目のブルー・ノート作品は親しい友人を観客に迎えたスタジオ・ライヴ盤。1990年後半からボストンのバークリー・カレッジに一緒に通っていたベーシスト、Massimo BiolcatiとドラマーFerenc Nemethとの再会作品で2008年のブルー・ノート・デビュー作品でも一緒に組んだトリオで、みんなの生のエネルギーを持ったまま音楽の本質に到達すること目標にレコーディング。NYのSear Soundで行われた録音は「このトリオでライヴ作品をずっと作りたかったんだ。ちょっとだけ観客を入れた小さな部屋でヘッドフォンや個室やオーヴァーダブなしでの録音。それはとってもライヴ感満載で特別なイヴェントだったよ。」とのこと。オリジナル曲11曲と最後のビージーズのカヴァーを1曲収録。「このトリオのために曲を長く書いてきたけど、彼らはどんな曲でもチャレンジしてくれるし僕たち3人は本当に心が深くつながっていると感じる。」という強力作。プロデュースはドン・ウォズ社長。(新譜案内より)
Lionel Loueke(vo,g) Massimo Biolcati(b) Ferenc Nemeth(ds)
LIONEL LOUEKE / リオーネル・ルエケ