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クラシックの名曲やスタンダード等、様々な音楽を見事にジャズ・アレンジしたピアノ・トリオ作品まさにサイラスの魔術が詰まった万華鏡の世界!
■今や円熟期を迎え、ますます絶好調のピアニスト、サイラス ・ チェスナット。アコースティック且つサイラス本来のオーソドックスなピアノ・トリオ作品が登場!■教会のオルガン奏者の父親、合唱団のディレクターの母親という恵まれた音楽環境で育ち、86 年にジョン ・ ヘンドリックスのグループに加わったことを皮切りに、88~90 年にはテレンス ・ ブランチャード~ドナルド ・ ハリソンのユニットで活動。90年代にはウイントン・マルサリス、そして多くのミュージシャンが偉大なるメンターとして仰ぐベティ・カーターのバンドで活動するなど現在も大活躍中。今年の5月にベースの中村健吾とのデュエットで来日し、各地で好評を博した。
■High Note第4弾の本作はモーツアルト、ドビッシー、ラベル、エリック・サティのクラシック・ピアニストの作品を中心にジャズ・アレンジ。更にディープ・パープルの“Smoke on the Water”やヴァン・ヒューゼン作曲のバラード“Darn That Dream”等も収録した注目作。“Smoke on the Water”は昨年同メンバーでのオーストラリア公演の際に演奏したところ聴衆の反応がとても良かったとのこと。
■「よく皆は私のことをソウルフルでスィンギーでゴスペル・フィーリングがある、と言う。それは嬉しいのだけど決して間違わないで!それだけが僕のすべてではないんだ」とサイラスは語る。今回のアルバムタイトル『Kaleidoscope(万華鏡)』は色々な音楽を華麗に変化させるまさにサイラスの魔術が詰まったアルバムである。
■サイラスは過去のアルバムにもクラシックの名品やポップスを収録しているが、今回はサティの有名曲“Gymnopedie No. 1& No.3(ジムノペディ)”“Gnossienne No.1 (グノシエンヌ)”、モーツアルトの“Turkish Rondo(トルコ行進曲)”等をジャズアレンジ。過去には教会で演奏していた経験もあり、ゴスペル ・ フィーリングがクラッシックと融合し独特な世界観を展開している。
■リズム・セクションは、ワシントン出身のEric Wheeler(b)、フィラデルフィア出身のChris Beck(ds)、いずれもNY中心に活動している。録音は2018年4月ニューヨークにて。
メンバー:
Cyrus Chestnut (p),
Eric Wheeler (b) (except tracks 7 & 13),
Chris Beck (ds) (except tracks 7 & 13)
Recorded At Sear Sound - Studio C, New York, Ny On April 29, 2018
(メーカーインフォより)
CYRUS CHESTNUT / サイラス・チェスナット