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今最も注目を集めるブラジルのジャズ・レーベル「BLAXTREAM」の新譜は、ブラジル人、フランス人、オーストリア人により構成されるピアノ・トリオにサックス、トランペットの2管を据えた編成のジャズ・キンテート、ガハーファ・ジャズの2NDアルバム。先日リリースしたばかりのリーダー作が好評のフビーニョ・アントゥネスが本作にも参加しているが、フビーニョはフィリップ・バーデン・パウエルと同じくフランスでも活動していたことがあり、おそらくそういった縁もあり結成されたのだろう。出身地もそれぞれウィーン、リヨン、マルセイユ、リオ、サンパウロと同じ国の中でもばらばらなのだとか。クラシックの伝統が強いヨーロッパの音楽的土壌や加速度的に共有されつつあるジャズのメソッドが共通言語としてあるのか、ある種のルーツを感じさせない気品に溢れるアンサンブルは滑らの極みで、ヨーロッパ・ジャズのファンにも推薦したいような洗練された内容になっている。
Excellent second album of this Franco-Brazilian quintet formed in Paris in 2013 by Jon Boutellier (sax), Rubinho Antunes (trumpet), Olivier Truchot (piano), Zaza Desiderio (drums) and Damien Varaillon (double bass), brings diversity as an ingredient with the personal musical accents of its members: Bossa Vienoise, Samba Choro de Lyon, Sao Paulo's sound epic and Samba Carioca, bringing together 5 musicians from 5 different venues: Vienne, Lyon and Marseille (France), Rio de Janeiro and Sao Paulo.
GARRAFA JAZZ / ガハーファ・ジャズ