63年3月、セロニアス・モンク・カルテット。ベルギーの公共放送TVのために収録された映像
63年3月、セロニアス・モンク・カルテット。ベルギーの公共放送TVのために収録された映像
2,860円(税込)
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※輸入DVD / NTSC Region all
63年3月、セロニアス・モンク・カルテット
ベルギーの公共放送TVのために収録された映像
61年初頭から加入したジョン・オアがベースをつとめた貴重な映像!!
モンクのクァルテットが、チャーリー・ラウズ、ジョン・オア、フランキー・ダンロップというメンバーで構成されることになったのは1961年初頭のことで、そこから63年3月まではこの4人で活動、63年の4月にはベースがブッチ・ウォーレンとなり、ウォーレンを含む4人で5月に初来日を果たしています。
ここに収められている映像は、まだジョン・オアがベースを弾いていた1963年3月上旬にヨーロッパを訪れた際にベルギーで行われたコンサートの模様で、オアがいた時代の映像は貴重なものと言えます。収録されているのは8トラックで、ステージは、1962年にこの4人で再録し、アルバム・タイトルともなった「Monk's Dream」で始まり、ダンロップのドラム・ソロがフィーチュアされた後、このツアー直前に録音してやはりアルバム・タイトルになった「Criss Cross」、そしておなじみの「Rhythm-A-Ning」、「Epistrophy」、「Evidence」、「Ruby, My Dear」へと続いていきます。
ラストは、アルバム『Monk's Dream』で初めて正式に録音された「Bright Mississippi」。リズム・パターンが印象的な曲で、ラウズの変幻自在なソロが光っています。(新譜案内より)
メンバー:Thelonious Monk(p), Charlie Rouse(ts), John Ore(b), Frankie Dunlop(ds)
THELONIOUS MONK / セロニアス・モンク