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ジャズ・レジェンド、テナー奏者、ジョージ・コールマンのワンホーン作品が登場
ハロルド・メイバーン・トリオの最強のサポートを得ての「The Quartet」
ハードバップ/メインストリーム・ファン、ワンホーン・ファンにお勧めの一枚!
■Smoke Sessions Recordsから、ジャズ・レジェンドのテナー奏者、ジョージ・コールマンのワンホーンカルテットによる最新作が登場。リーダー作としては 2016 年に同レーベルから発売された「A MasterSpeaks」(SSR 1603)以来二作目になる。
■1935年テネシー州、ミシガンの出身、60年代中頃にハービー・ハンコック等とマイルスのグループに所属し『セブン・ステップス・トゥ・ヘブン』 、『イン・ヨーロッパ』、『マイ・ファニー・バレンタイン』、『フォア&モア』のアルバムに参加した。コルトレーンの後釜、またコールマンの後はウェイン・ショーターだったため強烈な印
象は少ないもののモーダルなサウンドで人気を得た。その後もマックス・ローチ、エルヴィン・ジョーンズ、チャールス・ミンガス、シダー・ウォルトン、B.B. キング等と共演を重ね、最近ではニューヨークのジャズクラブ「Smoke」を拠点にライブ活動、レコーディングにも参加している。
■本作は 2019 年 5 月に収録されたスタジオ録音。ピアノにはコールマンと同年代のハロルド・メイバーンが参加、ベースにジョン・ウェバー、ドラムスには売れっ子白人ドラマーのジョー・ファンズワースを起用したワンホーンカルテットである。このリズム・セクションはコールマンを師と仰ぐ人気テナー奏者のエリック・アレキサンダーが長年活動してきた最強のトリオで、まさにコールマンとは気心の知れあったメンバーでもあります。アルバムタイトルの「The Quartet」からもわかるようにこの4人の固い絆が感じとれます。
■収録曲は全 9 曲。ジャズクラブ「Smoke」のオーナー、Paul Stache に捧げたコールマンのオリジナル曲“Paul’s Call”からスタート。シャンソン歌手、シャルル・トレネ(Charles Trenet)の美しいラブソング“ I Wish You Love”、メイバーンのソロ途中に“Take The A Train”のフレーズが顔を出すエリントンの“Prelude to a Kiss”、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスの演奏でもお馴染みの“Lollipops and Roses”、アート・ブレーキー「モーニン」に収録されているベニー・ゴルソン作の“Along Came Betty”、カール・フィッシャー作の珠玉のバラード演奏“You’ve Changed”、最終トラックにはアントニオ・カルロス・ジョビンの“Triste”等々。バラエティにとんだ選曲が素晴らしく全編を通じて全く飽きさせないアルバムである。
■録音は 2019 年 5 月、ニューヨークのシェア・サウンドにて。ジャケット写真は同レーベルのジャケット写真を数多く撮影しているJimmy Katz氏。ハードバップ・ファン、メインストリーム・ファン、ワンホーン・ファン、スタンダード曲ファンにお勧めの一枚である。
メンバー:
George Coleman (tenor saxophone), Harold Mabern (piano), John Webber (bass), Joe Farnsworth (drums)
Recorded May 20, 2019 at Sear Sound Studio C in New York City on a Sear-Avalon Custom Console.
GEORGE COLEMAN / ジョージ・コールマン
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