ROBERTO DE LA BARRERA ロベルト・デ・ラ・バレーラ
コロンビア・サルサ~トロピカル音楽のパイオニア的ピアニストが、その先鋭的音楽性を存分に発揮したコロンビア音楽史に残る傑作がついにリイシュー!
ROBERTO DE LA BARRERA ロベルト・デ・ラ・バレーラ
コロンビア・サルサ~トロピカル音楽のパイオニア的ピアニストが、その先鋭的音楽性を存分に発揮したコロンビア音楽史に残る傑作がついにリイシュー!
2,530円(税込)
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1960年代初期から中期にかけて、サルサと名付けられた音楽を録音したコロンビアの最初のミュージシャンとして活躍したピアニストのロベルト・デ・ラ・バレーラは、後に Discos Fuentes のお抱えのピアニスト/アレンジャーとして様々な作品に関わることになる。今作はそんなバレーラが 1970 年に残した Discos Fuentes での3枚目のアルバム。
コロンビア音楽をベースにソン・モントゥーノなどのキューバ音楽をミックス、さらに当時興隆を極めていたニューヨーク・サルサからの影響も垣間見える本作は、コロンビアのサルサ史においてエポック・メイキングであったことは一聴瞭然だろう。そういった歴史的な価値はもちろん、例えば冒頭の "Macondo" で聴かせる野卑なグルーヴとモダンなピアノの融合や、アブストラクトなブレイクも印象的なデスカルガ "Oye mi ritmo" など DJ的に使える曲も盛りだくさん。ラテン・トロピカル音楽ファンなら絶対に持っておきたい一枚だ。
ROBERTO DE LA BARRERA / ロベルト・デ・ラ・バレーラ