USインディーの至宝ビッグ・シーフの紅一点 最新ソロ・アルバム
USインディーの至宝ビッグ・シーフの紅一点 最新ソロ・アルバム
2,750円(税込)
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2019年には『U.F.O.F.』と『Two Hands』という二つの傑作を連続リリースし、グラミー賞にもノミネートされたUSインディーの至宝ビッグ・シーフから、バンドの声を司る紅一点エイドリアン・レンカーが最新ソロ・アルバム『songs』 と『instrumentals』を2作同時リリース!
■解説書・歌詞対訳付き/ボーナストラック追加収録
本作はビッグ・シーフのワールド・ツアーがコロナ禍によりやむを得ず中断された2020年3月初旬に、エイドリアンがマサチューセッツの山小屋で隠遁生活を送りながらデジタル・プロセスを一切経由せずに全てアナログ機材でレコーディングされた。
アコースティック・ギターの弾き語りに山中の雨音や鳥のさえずりと言った環境音が優しく佇む歌ものアルバム『songs』は「anything」の木々のせせらぎのようなアルペジオ、冒頭のミステイクを残した「forwards beckon rebound」や、あまりにも唐突すぎる「my angel」のエンディング、情念のこもった歌に圧倒される「come」などローファイなプロダクションならではの生々しさが彼女の魅力をさらに赤裸々に捉えた13曲を収録。
またもう一つの作品である『instrumentals』は「music for indigo」と「mostly chimes」という長尺のインスト曲から成り、レコーディング中に1日の始まりと終わりに取り組んでいたアコースティック・ギターの即興演奏をコラージュした内容でアンビエント~ポスト・クラシカル領域でも鳴り響く滋味深く静謐なフォーク・サウンドが展開される。
『songs』 と『instrumentals』を華やかに飾る水彩画のアートワークはエイドリアンの祖母であるダイアン・リーが手掛けており、CD/LP版は『songs and instrumentals』として2枚組の作品として世界同時発売。なお、日本盤CDにはボーナス・トラックとして『songs』に「red leaves, falling」が追加収録される。
ADRIANNE LENKER / エイドリアン・レンカー
Adrianne Lenkerはミネソタ州ミネアポリス出身のシンガーソングライターだ。父からギターのコードを教えてもらい、10才の頃より曲を書き始め、2006年、13才の時にアルバム『Stages Of The Sun』をリリースしている(Adrianne Lenker自身は、10代の頃の育成期の作品として、このアルバムをファースト・アルバムとしてカウントしていない)。 その後、バークリー音楽大学で学んだAdrianne Lenkerは、大学卒業直後の2012年、ニューヨークに移る。そこでBuck Meekに出会い、二人で曲を書き始め、2014年、Adrianne Lenker and Buck Meek名義で2枚のEP『A-Sides』と『B-Sides』をリリースする。また、Adrianne Lenkerは平行してソロ・アルバムも制作。2013年、プロデューサーのRob Oesterlinと地元のミネアポリスのスタジオでレコーディングをおこない、ニューヨークの友人、Andrew Sarlo(後にBig Thiefの『Masterpiece』と『Capacity』をプロデュース)をミックスに起用したファーアスト・アルバム『Hours Were The Birds』を翌2014年にリリースした。一方、Adrianne LenkerとBuck Meekは、Max OleartchikとJames Krivcheniaを加えてBig Thiefを結成し、『Masterpiece』(2016年)、『Capacity』(2017年)と2枚のアルバムをリリース。間を置かず、2018年、Adrianne Lenker はセカンド・アルバム『Abysskiss』をリリースした。
フォーマット別一覧
2024.01.18
ROCK / POPS / INDIE
ADRIANNE LENKER / BRIGHT FUTURE 現行ロック/フォーク・シーン最重要バンド ビッグ・シーフのフロント・ウーマンによるソロ最新アルバム! 入荷♪