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イギリスの新興レコード会社として 1972 年にビジネスをスタートさせたヴァージン・レコードは 90 年代中期までにミュージック・シーンに於いてビッグ・セールスを挙げると同時にセンセーショナルな話題を提供し続ける。そのヴァージン・レコードの創業時に第一号アーティストとして契約したマイク・オールドフィールド。そのデビュー・アルバム 『 チューブラー・ベルズ 』 が世界的なヒットを記録し、創業期のヴァージン・レコードのビジネス面をサポートする。 マイク・オールドフィールドはデビュー当初、コンサート活動に対して否定的であったが 1979 年にリリースする 4th アルバム 『 呪文 』 以降は精力的にツアーを行うようになる。そして翌 80 年 6 月 21 日には<ネブワース・フェスティヴァル>の 2nd ヘッド・ライナーとして出演する。この模様は BBC テレビ/ラジオで放送・収録され、さらにビデオでも発売される。今回この放送・発売されたプロダクツのオーディオ・マスターにリマスターが施されてのリリースである。当日は長尺の曲を中心に 12 曲披露されたがその中から代表曲 3 曲のみがリミックスされて放送・発売される。「チューブラー・ベルズ」、「オマドーン」という代表楽曲がスタジオと異なるアレンジで披露されており、マイク・オールドフィールドの新たな魅力を伝える素晴らしいパフォーマンスを収録したライヴ・アルバムだ。
輸入盤国内仕様 <帯、英語解説の対訳付き >
【2020リマスター】
MIKE OLDFIELD / マイク・オールドフィールド