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名門 ANALOG AFRICA の新作は、ペルーで録音された最高の音楽のひとつ、マンサニータの絶頂期をこれでもかとコンパイルした一枚!
ときは1968年、軍事クーデターによりペルーの大統領にフアン・ベラスコが就任する。彼はペルー固有の音楽を推進することを奨励し、クリームやジミヘンといった音楽はラジオから流れなくなった。だからといって人々の新しい音楽への渇望が満たされるわけではない。そこで生まれたのがペルー・クンビアと呼ばれるエレクトリック・ギターとキューバのリズムによるハイブリッドな音楽だった。その中心として活躍したのが、このマンサニータとその楽団である。
楽団は1969年に始動。グァラーチャのリズムに目の覚めるようなエレクトリック・ギターを加えたシングルを次々にリリース。数年間のツアーを経てペルーの最重要レーベルである Virrey と契約すると、トロピカル・ミュージック愛好家の間では名作とされる2枚のLPをリリースした。このコンピレーションに収録されている楽曲はその2枚のレコードからのものがほとんどで、野趣溢れるホーンズと奔放なエレキギターが濃密に絡む "Shambar" に始まり、デスカルガ・クンビア "Manzaneando"、ペルーの山岳地方を思わせるメロディも新鮮な "Mi Pueblito" などなど、キラーすぎる音源をこれでもかと収録している。
*Limited Edition 180g LP in Gatefold Cover
MANZANITA / マンサニータ