Windmill Tilter(LP)

KENNY WHEELER ケニー・ホイーラー

モダンジャズのビッグバンドとオーケストラの最高傑作のひとつ

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7,150円(税込)

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レーベル
DECCA
国(Country)
IMPORT
フォーマット
LP(レコード)
規格番号
0748057
通販番号
1008322081
発売日
2021年08月16日
EAN
0602507480578
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商品詳細情報

※LP / 180g
★1930年、カナダに生まれたケニー・ホイーラーは、トロンボーン奏者であった父親の勧めで、12歳からトランペットを始めた。トロントの王立音楽院で学んだ後、1952年にロンドンに渡り、マイルス・デイビス、ブッカー・リトル、ファッツ・ナバロなどのサウンドに包まれて演奏していた。1959年、ウィーラーはジョニー・ダンクワース・オーケストラに参加し、1963年まで在籍したが、その後もショーや他のプロジェクトのために頻繁に戻ってきた。ホイーラーはすぐにオーケストラの著名なソリストとなり、ダンクワースの60年代の主要アルバムにも参加。ホイーラーは、ロンドンのフリー・ジャズ・シーンの新進アーティストたちと出会い、共演も多々果たす。トレヴァー・ワッツ、デレク・ベイリー、エヴァン・パーカーなど、当時の慣習にとらわれず、形式的な作曲や構造を避けてグループでの即興演奏に挑んだミュージシャンたちだ。ホイーラーのように、チャートやダンスバンドの慣習を徹底的に学んできたミュージシャンにとって、これは過激な試みだった。ホイーラーの貢献は、彼の十分な柔軟性を証明し、彼が自由な環境と、ビッグバンドやオーケストラのよりフォーマルでコントロールされた環境の両方に生息できることを示した。このことは、ジョン・ダンクワース・オーケストラとフォンタナに録音した1969年にオリジナル・リリースの本作で最もはっきりと示された。このアルバムでは、若き日のジョン・マクラフリンがギターを担当し、ベーシストのデイブ・ホランドをはじめ、才能ある著名なミュージシャンが参加して、モダンジャズのビッグバンドとオーケストラの最高傑作のひとつを生み出している。

■ギアボックス・レコードがオリジナル・マスター・テープからリマスター&カットしたオーディオ・レコード。180g重量盤LP。フリップバックLPスリーブ、380gのヘヴィ・フロントラミネートスリーブ。12x12のインサートには、新しいライナーノーツとオーディオ・ダウンロード・バウチャー封入。

【パーソネル】  Kenny Wheeler (flgh)  John McLaughlin(g)  Tristan Fry(perc)  Alan Branscombe, Bob Cornford*(p)  John Dankworth, Ray Swinfield, Tony Robert(sax)
 Tony Coe(sax,cla) Chris Pyne, Mike GibbsTrumpet – Derek Watkins, Henry Shaw, Henry Lowther, Les Condon(tb)
 Alf Reece, Dick Hart(tuba) Dave Holland (double-b) John Spooner(ds)



BRITISH JAZZ EXPLOSION
https://diskunion.net/jazz/ct/news/article/0/97509

本シリーズでは、世界で最も収集されているジャズのカタログの中から、主にイギリスとヨーロッパのジャズが独自のアイデンティティを見つけ始めた60年代と70年代に録音された、最も希少で求められている音源を集めている。デッカ、デラム、アルゴ、ランズダウン、フォンタナ、マーキュリー、フィリップス、テンポといった代表的なレーベルのオリジナル・アルバムは、それぞれにストーリーがあり、オーディオファイル・レコードやデラックス・コンピレーション・アルバムとして復刻され、認知度を高めていく。

アナログ・マスタリングの世界的なスペシャリストであるGearbox社がオリジナル・テープからリマスタリングし、各LPには当時のパッケージやアートワークを再現したチップオン/フリップバック・スリーブやラミネート・カバーを付属する。本シリーズでは、マイケル・ギャリック、スタン・トレーシー、ジョン・サーマンといったアーティストが、どのようにしてブリティッシュ・ジャズの新しい声を探し、見つけ出したのかを探っていく。当時は、ジョー・ハリオットやハリー・ベケットといった黒人アーティストの影響力やインパクトが初めて感じられた時代であり、ジャズがロック、ファンク、フォーク、サイケデリアを取り入れて新しいサウンドやテクスチャーを生み出していた。- シャバカ・ハッチングスやヌバイア・ガルシアのような注目の個人プレーヤーから、サンズ・オブ・ケメット、スチーム・ダウン、メルト・ユアセルフ・ダウン、SEEDアンサンブル、エズラ・コレクティブのような大規模なユニットまで、現在のイギリスのジャズ・シーンは、創造性、エネルギー、そしてイギリスのジャズ・シーンの創始者にまで遡る系譜に基づいて国際的な評価を得ており、BRITISH JAZZ EXPLOSIONでは、そのシーンを明らかにし、探求し、称賛する。

ソングリスト

  • A1.Preamble
  • A2.Don The dreamer
  • A3.Sweet Dulcinea Blue
  • A4.Bachelor Sam
  • A5.Sancho
  • B1.The Cave Of Montesinos
  • B2.Propheticape
  • B3.Altisidora
  • B4.Don No More