TODO EN SU MEDIDA Y ARMONIOSAMENTE

EL TRIO エル・トリオ

『In a Silent Way』への南米からの回答ともいえるアルゼンチン産「音響ジャズロック」! エル・トリオ1974年名作が待望の世界初復刻!

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レーベル
VAMPISOUL
国(Country)
ESP
フォーマット
LP(レコード)
規格番号
VAMPI249
通販番号
1008375684
発売日
2021年12月15日
EAN
8435008864002
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商品詳細情報

『In a Silent Way』へのアルゼンチンからの回答ともいえる「音響ジャズロック」!  ポチョ・ラポウブレ、リカルド・レウ、アダルベルト・セバスコといった当時最高峰のアルゼンチン・ジャズメンたちにより結成されたエル・トリオのジャズロック、ジャズファンク名作『Todo En Su Medida Y Armoniosamente』(1974) が待望の世界初復刻!

ホルヘ・ロペス・ルイス、ガトー・バルビエリらが牽引し、南米屈指のジャズどころとなったアルゼンチンの1960年代のブエノスアイレスだが、70年代に入ると北米のエレクトリック・マイルス諸作やクロスオーヴァ―の流れが波及し、すぐに電化ジャズ、ジャズロックなど前衛的な作品が生まれていった。そんななか、彼の地の民間伝承とロック、ジャズ双方に目を向けつつ、実験精神と豊穣なバックグラウンドで融合したのが本作である。本作録音の直前までガトー・バルビエリの「ラティーノアメリカ」プロジェクトに同行していたポチョ・ラポウブレ(ドラムス)、リカルド・レウ(ギター)、アダルベルト・セバスコ(ベース)の3人によって録音。ハイテンションのジャズロック的セッションが炸裂する冒頭の "La Petichita Hace Lo Que Puede"、哀愁のアコースティック・ギターがブエノスの詩情を感じさせる "Albarraseis"、女性歌手パトリシア・クラークをフィーチャア、モーグも宙を舞う音響ジャズ "Todo en Su Medida y Armoniosamente"、そして本作屈指のキラーチューンといえるジャズロック "Se Acabo El Recreo"まで。リリースはMUSICHALLレーベルからだったものの少量の販売にとどまったのか、今ではオリジナル盤は極めて稀少でUSD500を軽く超える価格で取引されている。

ソングリスト

  • A1.LA PETICHITA HACE LO QUE PUEDE
  • A2.ALBARRASEIS
  • A3.¿QUIÉN SE LLEVÓ A MI NEGRA?
  • A4.TODO EN SU MEDIDA Y ARMONIOSAMENTE
  • B1.CONTEXTOS OBLÍCUOS
  • B2.MILONGA’N ROLL
  • B3.SE ACABÓ EL RECREO
  • B4.HACEME SHAFT