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御年88歳の名手 ジョアン・ドナート最新作!『Quem é Quem』('73)あたりを思わせるメロウ極まりない大名作!
ジャルズ・マカレーとのコラボ作『Síntese do Lance』('21)はあったものの、単独名義での歌モノとしてはなんと20年ぶりの全編新曲アルバム。プロデュースはホナウド・エヴァンジェリスタ。レアグルーヴ以降の感覚でドナートの魅力を表現したインスト作『Donato Eletrico』('16)を手掛けた人物で、本作でも同様の手法を採用し、「みんなの大好きなドナート」を現代に再現。ラテンのリズム、メロウなエレピ、ささやくようなヴォーカルのコンビネーションを活かしつつ、『Quem é Quem』('73)などドナートの名盤へのオマージュと言えそうな、ブラジル音楽黄金期を思わせるサウンドを実現してみせた。なおタイトルは、快楽系の神経伝達物質セロトニンのこと。聴くだけで癒されるドナートの音楽を表現するのにピッタリの言葉だと思う。ゲストとしてベテラン歌手のアナスタシア、そしてセウが参加。
JOAO DONATO / ジョアン・ドナート
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