最大のキラー・トラックはやはり1曲目の「Baja A Las Chiquillas」。これはハービー・ハンコックの「Bring Down The Birds」のカバーで、これでもかというくらい強力なジャズ・ファンク・トラック。この曲を目当てにオリジナル盤が垂涎のアイテムとなったといっても過言ではない。この他にも強力なナンバーが目白押し。カバー・トラックとしては5曲目のJBのカバー「Hot Pants」、サンタナのカバー「Everybodys Everything」も有名。更にはオリジナルの4曲目「Black Power」と、6曲目「493West」も実にグルーヴィーなインスト・ジャズ・ファンク。DJやクラブ系サウンドのフリークならずとも満足度120%の楽曲が揃った傑作です。70年代のチリ産レア・グルーヴ物としては間違いなく5本の指に入る作品。 (メーカーインフォより抜粋)
