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2010年にリオで録音された日本語によるオリジナル曲CDシングル。作詞はKemy、作編曲はジョアン・リラ。Kemyの愛娘マリエさんが描いた絵をデザインした特製ジャケットの中に、CDと、同じくマリエさんの絵から作ったモビールを封入。
「この詩はブラジル・ヘシーフェからサルヴァドールに戻る飛行機の中で書いたものです。日本にいる娘のマリエを想い詩を書きました。神々の子とは、マリエたちのような、障害があってもこの世の中で役割を持って生きている人たちです。私たちもまた、彼女たちに守られて生きている。彼女たちにも唄える、優しい言葉を選びました」(Kemyからのメッセージ)
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Kemy (ケミ) :
ヴォーカリスト。2006年に初のアルバムKemi『Dama Da Noite』を発売。2009年9月よりブラジルのバイーア州サルバドール市内の語学学校在学中、現地のライブハウスなどで定期的に唄う。その後ブラジル北東部のフォルタレーザやヘシーフェ、内陸部のマトグロッソ・ド・スルなどを旅し、サンパウロやリオ・デ・ジャネイロにも滞在。翌年再びリオへ赴き、滞在中にギタリストで作曲家のジョアン・リラ、ピアニストで作編曲家のクストーヴァン・ヴァストスの二人の巨匠からブラジル音楽の指導を受ける。又、歌手クラリッシ・グローパからサンバやサンバ・カンサォンなどの歌唱指導を受け、リオのピアノ・バー「Lapinha」にて二人の巨匠の演奏でデビュー。同年、セカンドアルバム『Além Mar』をジョアン・リラのプロデュースによるリオ録音で制作された。
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