2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
溌剌としたタッチが身上のティエリー・ラングによる意欲的なリーダー作。曲によってはトランペット奏者を迎え、さらにはチェロも加えた演奏は、いずれも聴きどころ十分の内容。1曲(7)を除いてすべてがオリジナルで、これら楽曲のよさもアルバムの聴きどころになっている。しかし、それ以上に新鮮なタッチでポスト・ハード・バップ的なプレイを繰り広げるテリーの姿にほれぼれとしてしまう。基本はピアノ・トリオで、ゲストを迎えたほどよいチェンジ・オブ・ペースが好ましい。聴き所:トラック(3)「Valentine」強力なプレイの合間に出てくるこの一服の清涼剤的演奏が胸に染み入る(infoより)
Thierry Lang(p), Ivor Malherbe(b), Marcel Papaux(ds), Carine Sarrasin(cello), Matthieu Michel(tp,flh,vo)
Recorde at Backstage Studio / St Blaise / Switzerland on May 28 & 29 & 30, 1990
THIERRY LANG / ティエリー・ラング