2,750円(税込)
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■アルゼンチン音楽手帖掲載品■
アルゼンチン・ロック界のカリスマ、スピネッタの2008年リリース作。ジャケットさながらの斜に構えたサウンドが、絶妙な空間を創造する。ファン納得の1枚。
Spinetta (guitar / keyboad)
Nerina Nicotra (bass)
Sergio Verdinelli (drums)
Claudio Cardone (keyboad)
Sartén Asaresi (guitar)
Baltasar Comotto (guitar)
Nicolás Ibarburu (guitar)
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2012年に急逝したアルゼンチン最大のロックスター、最後のスタジオ録音。ゼロ年代以降顕著になったAOR的メロウ・サウンドを突き詰め、晩年の集大成らしいクオリティを維持。ドラムのセルヒオ・ベルディネリ、ベースのネリナ・ニコトラ、キーボードのクラウディオ・カルドネという固定バンドに加え、息子のバレンティノとダンテも参加。メランコリックな世界へ導く「La Mediga」、限りなくアーバンなサウンドが美しく響く「No Quiere Decir」、独特のうねりを持つギター・リフが印象的なフュージョン風アルバム・タイトル曲と、いずれも殿堂入り必至の名曲ばかり。
(栗本 斉:アルゼンチン音楽手帖より)
SPINETTA / スピネッタ