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2010年のサルサ・アルバムとしては、最もグサっと刺さる1枚!ジョー・カンタJR.プエルト・リコのサルサ界でその名を知られたカンタンテ&サルサ・ディレクターであり、本作は自らの楽団「オルケスタ・デスカルガ・ラティーナ」を率いての初リーダー作。楽団名からしても、かなり期待させてくれるじゃありませんか!
とはいうものの、決してデスカルガではなく、ビシっと決まったサルサ・ドゥーラのオン・パレード。これが実にイイ。マイナー・ノートで迫るフラッグ・ナンバーM1から、その渋くてパワフルなジョーの歌い回しとコロ/リトゥモの絶妙なサウンドを耳にすれば「お、これはウィリー・ロサリオか!?」と錯覚してしまいそうな素晴らしさ。インパクト・クレアのカバーM3、セリア・クルースに捧げたM4など、センスの良いトラックが全編に渡り続き、聞き終えた頃には、かなりドップリとジョー・カンタ節にハマるのはサルサ・ファンなら間違いない。
Wichie Camacho (coro), Rafael Cortijo Jr (percusion)をはじめ、ポンセーニャ、アポロ・サウンドなどでも演奏歴のある確かなミュージシャンによるサポートも納得。
ペーパー・スリーヴ仕様
JOE CANTA JR