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65年にCOLUMBIAからリリースされる予定だったロスト・アルバムが発掘アナログ・リリース!
ドゥーワップ・グループDION & THE BELMONTSのリーダーとして50年代から活躍、よりロックンロールに比重を置くため60年代にはソロとして活動していた偉大なロックンロール・オリジネイターの一人DION DIMUCCI。すでにチャート常連ではあったものの、このとき弱冠20歳の音源です。自身のTHE WANDERERSを率いて行った65年の春秋のセッションで残された全15曲。
ヒット曲"THE WANDERER"にも参加したセッション・サキソフォニストBUDDY LUCASと共作したタイトル楽曲"KICKIN' CHILD"や友人AL KOOPERをフィーチャーした"NOW"をはじめ、THE BELMONTSのオリジナル・メンバーでもあるWANDERERSのドラマーCARLO MASTRANGELOとの共作2曲を含むオリジナルに、"IT'S ALL OVER NOW BABY BLUE"、"FAREWELL"、"BABY I'M IN THE MOOD FOR YOU"の3曲のBOB DYLANカヴァー、初期の代表曲"A TEENAGER IN LOVE"の共作者でもあるMORT SHUMANが手がけた"ALL I WANT TO DO IS LIVE MY LIFE"やTOM PAXTONの".I CAN'T HELP WONDER WHERE I'M BOUND"などなど、いくつかの楽曲はシングルや69年のアウトテイク集『WONDER WHERE I'M BOUND』でもお目見えしていたもののオリジナル・ミックスは初となる音源も多数収録。DYLANやSIMON AND GARFUNKELなどを手がけたTOM WILSONをプロデューサーにフォーク・ロック・オリエンテッドな音を聞かせています。
DION (DION DIMUCCI) / ディオン