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72-95年FMラジオ放送用ライヴ音源が6CD化!
DISC 1には WOODY GUTHRIEやBLIND WILLIE MCTELL、BLIND WILLIE JOHNSON、LEADBELLY、BLIND BLAKE、SLEEPY JOHN ESTESなどRY COODERがカヴァーした楽曲のオリジナル・ヴァージョンを収録。RYの趣味志向影響を存分に垣間見ることができる全21トラック。
DISC 2には 72年12月12日、オハイオ州クリーヴランドのTHE RADIO RANCHでのアコースティック・セッションを収録。
同年72年2作目『INTO THE PURPLE VALLEY』からの"BILLY THE KID"、"GREAT DREAMS FROM HEAVEN"、72年3作目『BOOMER'S STORY』からの"COMIN' IN ON A WING A PRAYER"、のち74年4作目『PARADISE AND LUNCH』にも収録される"DITTY WA DITTY"等のほか、BLIND WILLIE JOHNSONやSLEEPY JOHN ESTESカヴァーなどなども披露される貴重音源となっており、ブルースにジャズ、カントリーにハワイアンまで古き良きルーツ・ミュージックとその先達への敬意を一貫して表明し続けたRY COODERらしい素晴らしい一夜となっています。
DISC 3には 74年5月16日、NYCはBOTTOM LINE公演を収録。
74年には数えるほどしかショウを行わなかったRY COODERの貴重なステージ。アメリカン・ノスタルジアを抜群のアレンジで完璧に消化し陽気でハッピーな名作となった直近74年の『PARADISE AND LUNCH』からはゴスペル・ブルース"TATTLE"、70年1ST『RY COODER』からの"ONE MEAT BALL"、"HOW CAN A POOR MAN STAND SUCH TIMES AND LIVE?"、72年2ND『INTO THE PURPLE VALLEY』からの"F.D.R. IN TRINIDAD"、"VIGILANTE MAN"、さらにのち80年の『BORDERLINE』にも収録されるBILLY 'THE KID' EMERSONの"CRAZY 'BOUT AN AUTOMOBILE"やのち87年の『GET RHYTHM』にも収録されるWALTER DAVISの"I CAN TELL BY THE WAY YOU SMELL"などのライヴ・フェイヴァリットまで、RYのフィンガー・ピッキング・スタイルが存分に味わえるフル・アコースティック・セット必聴盤です。
DISC 4には 74年5月20日、コロラド州デンバーはEBBETTS FIELD公演を収録。
少人数の観客がいる中、アコギ一本で持ち前のギター・テクニックを披露しており、自然体で歌うRYからはとってもご機嫌な様子が伺えます。弾き語りですが、ゆったりとしたスライドや小気味良くマンドリンを弾いていたりと、持ち前のほっこり心地よいブルース・カヴァーを堪能できる素晴らしい音源です。
DISC 5には 74年7月7日、カリフォルニア州サウサリートのTHE RECORD PLANT STUDIOSでのアコースティック・セッションを収録。
同74年リリース、陽気でハッピーなのちに傑作と評価される代表作4TH『PARADISE & LUNCH』のプロモートの為のセッション。新作プロモートと言いつつも、かの名作中の名作よりは"TAMP 'EM UP SOLID"、"IF WALLS COULD TALK"、"TATTLER"の3曲のみ、ほか1ST『RY COODER』より3曲、2ND『INTO THE PURPLE VALLEY』より4曲、3RD『BOOMER'S STORY』より2曲に、ライヴ定番だったゴスペル・ソング"I'M A PILGRIM"というキャリアを包括する素晴らしい構成。スムース・ヴォーカルと味わい深いギターワーク、古き良きアメリカのストーリーテラーとしてのRY COODERが深く味わえる名演です。長年のツレJIM DICKINSONやJIM KELTNERが参加しているのも嬉しい一枚。
DISC 6のT.1-6には 89年9月13日、ニューオリンズのMUNICIPAL AUDITORIUM公演を収録。
RY COODER、DR JOHN、NEVILLE BROTHERS、ALLEN TOUSSAINT、BOZ SCAGGS等、説明不要の偉人達参加した、第5回を迎えたベネフィット・コンサート、NEW ORLEANS ARTISTS AGAINST HUNGER & HOMELESSNESS公演の模様です。
DISC 6のT.7-9には 95年6月30日、カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドはTHE HOUSE OF BLUES公演を収録。
DUKE ROBILLARD、 LAZY LESTER、JOHN HAMMOND、 CHARLIE MUSSELWHITE、TAJ MAHALらブルース・シーンの手連たちとのコラボーレーション企画による一夜で、RY COODERはJOHN LEE HOOKER、THE DUKE ROBILLARD BANDとの共演による熱演3曲を披露しています。
RY COODER / ライ・クーダー