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エキゾチック・ミュージック史上の最高傑作、レス・バクスターの『アフリカン・ブルー』が復活。『カラーズ・オブ・ブラジル』とのカップリングで、税抜\2,000 のスペシャル・プライスで登場!ジャケットの美しさも特筆物の、不朽の名盤。
マーティン・デニーの「クワイエット・ヴィレッジ」やアーサー・ライマンの「タブー」といった楽曲は、洋楽ファンの方なら誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。妖しげで、熱帯雨林をイメージさせるようなこれらの音楽は、エキゾチック・ミュージックと呼ばれ、5~60年代のアメリカのポピュラー・ミュージック・シーンにおいて、大きなムーブメントになっていたのです。このレス・バクスターの69年リリースの『アフリカン・ブルー』は、そんなエキゾチック・ミュージック・シーンにおいて最高傑作と評されている一枚です。トロピカルなジャングルというよりも、雄大に広がるサバンナの乾いた大地を思わせるコンセプトで統一された、非常に完成度の高いアルバムです。また12曲全てがレス・バクスターの手によるオリジナル楽曲だという点も注目でしょう。1曲目の「YELLOW SUN」のゆったりとしたリズムから、一転して2曲目の疾走感溢れる「FLAME TREE」へと流れる見事な曲の配置。そんな中でも、ひとつのピークといえるのは7曲目の「GIRL FROM UGANDA」です。アナログ盤ならばB面の1曲目に配置されたこの曲は、アルバム中ベスト・トラックといえる出来です。「イパネマの娘」をもじったタイトルになっていますが、曲調は全く別物の軽快なナンバーです。今回のCD化では、この『アフリカン・ブルー』に加え、同じくレス・バクスターがブラジルをコンセプトに制作した『カラーズ・オブ・ブラジル』もカップリングで収録。こちらでは、ボサノヴァのスタンダードを中心に、「男と女」のボサノヴァ風カバーなども収録しています。なお 、この2枚のカップリングで、『アフリカン・ブルー』を先頭に持ってきた曲順でのCD化は世界初です。
*日本語ライナーは付属しません。
完全限定プレス盤です。
LES BAXTER / レス・バクスター