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カルロス・モスカルディーニは、1959年ブエノス・アイレス生まれの正統派のアルゼンチン・ガット・ギター・ソリスト/作曲家。1997年にアルゼンチンでデビュー作をリリースし、以降寡作ながら良質のソロ名義作を発表し、タンゴ/フォルクローレ/ジャズなどのセンスを取り入れたサウンドで好評を博す実力者だ。アルゼンチンのみならずヨーロッパにも活躍の場を持ち、2009年にはWINTER & WINTERにもレコーディング作を残しており、ステージも精力的にこなしている。
ソロ作としては3年ぶり、アルゼンチン・リリースとしては2008年♀vo.のLuciana Juryとのデュオ・アルバム以来となる2012年の作品。流麗でドラマティックな弦捌きに導かれ、カルロス自らが作曲/アレンジを施した珠玉のレパートリーが、情景的に浮かび上がってくる美しい音像だ。M3のみヴォーカル・トラックで、カルロスの渋い歌声が聞ける。ゲスト陣には、アルゼンチン最高峰の女流ピアニスト、リリアン・サバ(M7,8)、そしてジャス・シーンでも活躍するヴァイオリニスト、ラミロ・ガジョ(M3,7,8)も参加し、アクセントとなっている。
CARLOS MOSCARDINI / カルロス・モスカルディーニ