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とりわけセバ・ランドロの加入が大きいのか、ビートの質感、奥行きがぐっと増して、フロレンシアのオーロラのような歌声をさらに魅力的なものにしています。彼女の数ある作品の中でも最高傑作と言える内容です!
傑作『パルテ』をさらに進化させた空前の名作誕生。前作から引き続き参加のモノ・フォンタナに加え、エレクトロ・アーティスト、盟友セバ・ランドロも加わった奇跡のトライアングル。
■前作『パルテ』に続いて、映像的なサウンド作りで群を抜くキーボード/ピアノ奏者モノ・フォンタナが今回も参加。さらに、初期のフロレンシア・ルイスのサウンドを決定づける程重要な存在であったエレクトロ・アーティストのセバ・ランドロも参加。1曲だけ3人による演奏で、残りの曲はフロレンシアとのデュオ。フロレンシアのエコー感あるエレクトリック・ギターと、二人の様々なエレクトリック・インストゥルメントによる邂逅は、ミニマム感はありつつも静かなダイナミズムに満ちている。そしてエフェクティブなサウンドの中に照射させた、フロレンシアの深く澄みきった声は圧倒的。
■タイトル「RUMIANTE」とは反芻動物のこと。常に何かを繰り返し考え、思考と感情の機械のように歌いながら反芻し、空宙を漂う音と言葉をかみしめ、何度も反芻して解き放つフロレンシア・ルイス自身のことを指している。
■フロレンシア・ルイスは2008年、2011年、2014年~2017年と毎年のように来日して(2015年来日時の対バンは「森は生きている」、2017年はフジロック・フェスにも出演)常に大反響を呼びファンを増やし続けている。ワールド系ファンだけでなく、ここ数年はむしろ日本の若いインディー・ロック系ファンやアーティストからの支持が高く(今年のツアーではmarucoporoporoとも共演)、また一部のコンテンポラリー・ジャズ・シーンとも共鳴しているサウンドでもあり、今再びアーティストとしての頂点を迎えている。
<メーカーインフォより>
■2018年ブエノスアイレス録音
作詞・作曲:フロレンシア・ルイス
フロレンシア・ルイス(vo, g) *Produced M-9、モノ・フォンタナ(synth, etc) *Produced M-4, 6, 8, 9,11、セバ・ランドロ(el.ds, sampler, el.b, g, kyd)*Produced M-1-3, 5, 7, 9-10
FLORENCIA RUIZ / フロレンシア・ルイス