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ボサ・ノーヴァの歴史を多角的に見つめ直した「マスト・アイテム」
音楽評論家の中村とうようさんが亡くなったのは2011年。今年は13回忌に当たります。この3枚組アルバムは、そんな中村とうようさんが残した仕事を少しでも多くの皆さんに思い出してもらおうと企画されたシリーズの第一弾。これはそのブラジル音楽篇です。
ボサ・ノーヴァに長年接してきたとうようさんならではの独自の切り口で語られる、とてもユニークな「ボサ・ノーヴァ物語」です。
ボサ・ノーヴァのはじまりはジョアン・ジルベルトが1958年に録音した「想いあふれて」とされますが、とうようさんの「ボサ・ノーヴァ物語」は、さらに軽やかでボサ風味が増した第2弾シングル「ジサフィナード」からスタートします。そのジョアンやジョビンをはじめ、ボンファー、バーデン、ヴァーリ、シルヴィア・テリスら、ボサ・ノーヴァのオリジネイターたちが残した黄金期の音源をたっぷり楽しめるのが「青春篇」。
そして「とうよう節」がさらに独自色を増すのが、その次の「源流篇」です。ここで試みられるのはボサ・ノーヴァのルーツ探し。1930年代のノエール・ローザから、サンバ・ジ・ボサと呼ばれる独特のファンキーな味わいを持ったサンバ、次いでサンバのモダン化の原点となったヴォーカル・グループ、さらには初期のサンバ歌謡と、ボサ・ノーヴァの源流となった古典的名演が勢ぞろいします。
そして3枚めの「放浪篇」はアメリカに渡ったボサ・ノーヴァがジャズやポップへと拡散し、ブームとなった時代の音源をたどりながら、永遠に新鮮なこの音楽のヒミツに迫ります。ハービー・マンやキャノンボール・アダレイらによるジャズ・サイドからのアプローチ、そしてラテンのティト・プエンテからロックのシャドウズまで飛び出す多彩な選曲は、この時代の音楽をリアルタイムで追ってきたとうようさんならでは。
ボサ・ノーヴァという音楽をこれほど多角的に分析し、多彩かつ芳醇な味わいを楽しめるアルバムは、世界に二つと存在しません。
誰もが一生手元に置いておきたい「マスト・アイテム」です。
(メーカーサイトより)
V.A. / オムニバス(中村とうようの「ボサ・ノーヴァ物語」 青春篇、源流篇、放浪篇)
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中村とうようの「ボサ・ノーヴァ物語」●青春篇 ●源流篇 ●放浪篇
4,250円(税込)
カートに商品が追加されました。
中村とうようの「ボサ・ノーヴァ物語」●青春篇 ●源流篇 ●放浪篇
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