プレイリスト公開&レコードも発売決定!レオナルド・マルケス待望のニューアルバム!

  • LATIN / BRAZIL
  • 新着ニュース

2022.04.20

  • LINE

  • メール
NEWS! 4/20(水)プレイリスト公開 & 待望のレコードも発売決定!
Favorite Songs selected by Leonardo Marques https://www.oto-tsu.jp/playlist/archives/5033

ヴィンテージ機材によるローファイ・サウンドとエバーグリーンなメロディが織りなす、記憶とノスタルジーのアンサンブル。ブラジル・ミナスのシンガー・ソングライター/プロデューサー、レオナルド・マルケスが待望となる新作『Flea Market Music』をリリース!



  • LEONARDO MARQUES / レオナルド・マルケス / FLEA MARKET MUSIC (LP)

    LATIN / BRAZIL

    再入荷

    FLEA MARKET MUSIC (LP)

    LEONARDO MARQUES レオナルド・マルケス

    ヴィンテージ機材によるローファイ・サウンドとエバーグリーンなメロディが織りなす、記憶とノスタルジーのアンサンブル。レオナルド・マルケス待望のニューアルバム!

    180g x Disk Union / FRA / LP(レコード) / 180GDULP09 / 1008471850 / 2022年08月17日

    • レコード
    • 新品在庫あり
    • (翌日~翌々日に発送)

    ヴィンテージ機材によるローファイ・サウンドとエバーグリーンなメロディが織りなす、記憶とノスタルジーのアンサンブル。ブラジル・ミナスのシンガー・ソングライター/プロデューサー、レオナルド・マルケスが待望となる新作『Flea Market...

    3,520円(税込)

    ※ 5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

    ヴィンテージ機材によるローファイ・サウンドとエバーグリーンなメロディが織りなす、記憶とノスタルジーのアンサンブル。ブラジル・ミナスのシンガー・ソングライター/プロデューサー、レオナルド・マルケスが待望となる新作『Flea Market...

「フリーマーケットに売りに出される様々な商品は、当然ながらかつて様々な人が使い、愛で、馴染んできたモノばかりだ。各人の記憶の片隅を確かに占めてきたモノもあるだろうし、いつしか持ち主からさえ忘れ去られ、記憶の外側で静かに眠り続けてきたモノもあるだろう。そのモノらがマーケットに所狭しと並べられ、新たな持ち主との関係性を築くのを待機している様をみると、まるでモノたちお互いがそれぞれに畳み込まれた様々な記憶をおしゃべりし、通り過ぎゆく我々へと投げかけているような感覚にとらわれる。そう、この作品は、まさにその「投げかけ」がアンサンブルとして音楽化したような印象を私に抱かせるのだった」
ー 柴崎祐二 氏によるライナーノーツより一部抜粋


本作についてレオナルドは「(制作前から)このレコードはフリーマーケットのようなものになると思っていました。ノスタルジーのアンサンブルであり、思い出や夢、アイデア、音、匂い、言葉、感情、場所、時代といったもののコラージュのようなレコードです」と説明する。壊れかけのおもちゃ、イニシャル刺繍入りのオーダーメイド・シャツ、日焼けしたレコード・コレクションetc。ささやかでパーソナルなドラマの集積場ともいえるフリーマーケットに、自身の音楽に通じる眼差しを見出したのだろう。続けてレオナルドは「老いをはじめとする不安や、一方でそれらを受け入れ、人生を楽しむこと。また長年夢見ている未だ見ぬ場所や時間を旅するような、そんなレコードでもあります」とも語っている。

サウンド的には自身が長年探究してきた「パーソナルでありながらユニークな音の空間」が、これまで以上に表現されている。自身のスタジオ「イーリャ・ド・コルヴォ」で録音された、まどろみのようなローファイ・サウンドはさらに中毒性を増し、聴く者を心地よいノスタルジーの旅へと導いていく。

シュギー・オーティス『Inspiration Information』オマージュと思われるジャケットも本作の音楽にベストマッチ。待望のニューアルバムにして、キャリア最高傑作といえる一枚だ。

DIW PRODUCTS · LEONARDO MARQUES - FLEA MARKET MUSIC (snippets preview)


■レオナルド・マルケス・プロフィール
2012年にアルバム『Dia e Noite no Mesmo Céu』でソロ・デビュー。2015年の2ndアルバム『Curvas, Lados, Linhas Tortas, Sujas e Discretas』が日本でも発売されると、その年に初となる日本ツアーを敢行。キセル、ツチヤニボンドとスリーマン・ライブを行うなど、ブラジル音楽ファン以外にも鮮烈な印象を残す。2018年の3rdアルバム『Early Bird』はブラジルや日本だけでなく、北米やヨーロッパでもリリースされ、世界的にも大きな話題に。プロデューサー/サウンド・エンジニアとしても評価が高く、自身のスタジオ「イーリャ・ド・コルヴォ」で手掛けた録音を紹介するコンピレーション・レコード『Leonardo Marques presents Ilha Do Corvo Sounds Vol.1』も好評を博している。