Letieres Leite Quinteto | Orkestra Rumpilezz の2作が歓喜の初レコード化!

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2026.05.14

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21世紀のブラジル音楽における最重要人物、レチエレス・レイチ (Letieres Leite) が残した2作品が待望の初レコード化!!!

指揮者、作曲家、サックス奏者、フルート奏者、そして教育者であったレチエレス・レイチ。その音楽は研究、創造、そして芸術的訓練を融合させたものであり、新たな音の可能性の構築においてアフロ・バイーア文化が中心的な役割を果たすことを改めて示したものだった。 サルヴァドールで音楽を学び、1985年から1994年まで約10年間ウィーンに滞在した後、バイーアに戻った彼は、研究と訓練を深め、それがオルケストラ・フンピレーズとフンピレジーニョという教育プロジェクトの創設へと結実する。オーケストラの構成そのもの、管楽器よりも打楽器が主体となる編成自体が、伝統的なジャズ・ビッグバンドのモデルに対する美的、そして政治的な転換を象徴していた。惜しくも2021年にコロナウイルスの合併症により61歳で急逝したものの、その作品群が現代ブラジル音楽に与えた影響は計り知れない。

〇 Interview Orkestra Rumpilezz: "Moacir de Todos os Santos" & Letieres Leite - レチエレス・レイチによるアフロブラジル音楽の革新 
https://note.com/elis_ragina/n/n7bb5f46a3a72

今回はじめてレコード化されるのは、2009年にリリースされたオルケストラ・フンピレーズのデビュー作。そして2019年にリリースした自身の五重奏での作品。ともにお値段はかなりしますが、歴史的な作品なだけにこれは持っておきたい!!


21世紀のブラジル音楽における最重要人物が残したアフロ・ブラジリアン・ラージアンサンブルの大傑作'09が初のレコード化!

LETIERES LEITE & ORKESTRA RUMPILEZZ / レチエレス・レイチ & オルケストラ・フンピレズ / LETIERES LEITE & ORKESTRA RUMPILEZZ (2LP)

LETIERES LEITE & ORKESTRA RUMPILEZZ (2LP)

LETIERES LEITE & ORKESTRA RUMPILEZZ レチエレス・レイチ & オルケストラ・フンピレズ

21世紀のブラジル音楽における最重要人物が残したアフロ・ブラジリアン・ラージアンサンブルの大傑作'09が初のレコード化!

ROCINANTE × TRES SELOS / BRA / LP(レコード) / R3114 / 1009240670 / 6月下旬入荷予定

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15,950円(税込)

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バイーア州サルヴァドールのカストロ・アウベス劇場でライブ録音された本作『Letieres Leite & Orkestra Rumpilezz』は、フンピレーズの記念すべき初アルバムで、2009年に〈Biscoito Fino〉レーベルからCDのみでリリースされたもの。「Anunciação」「Aláfia」「Floresta Azul」「O Samba Nasceu na Bahia」「Balendoah」(作詞作曲者のエヂ・モッタが特別参加)といった楽曲を収録したこのアルバムで、フンピレーズは2010年ブラジル国内の数多くの賞を受賞するなど、エポックメイキングな作品として絶賛され、一躍ブラジルで確固たる地位を築くことになる。その後のキャリアについてはご存じの方も多いだろう。ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローゾ、エルメート・パスコアール、マリア・ベターニア、ナナ・ヴァスコンセロス、イヴェチ・サンガロといった錚々たるアーティストたちとコラボレーションを重ねる一方で、厳密さ、独創性、そしてアフロ・ブラジル文化との深い繋がりを特徴とする自身の作品群を確立。晩年は〈Rocinante〉レーベルから充実した作品を何枚かリリースしたが、とりわけモアシール・サントスの楽曲を再解釈した『Moacir de Todos os Santos』は、ここ日本でも大きな話題となった。

「フンピレーズのインスピレーションは、カンドンブレ信仰におけるオリシャのリズムから、イレー・アイエ、オロドゥンといった偉大なパーカッション・グループ、そしてヘコンカヴォのサンバまで多岐に渡ります。私はいつも、音楽よりもダンスが先にあると言っています」レチエレス・レイチのこの言葉は、彼の芸術的ビジョン、すなわち音楽を身体、動き、そして祖先との繋がりとして捉える視点を端的に表している。レチエレスは、ジャズをアフロ・バイーアのリズム体系に近づけることで独自の音楽言語を確立し、彼自身が「バイーア打楽器世界(UPB)」と定義した音楽体系を構築したのだ。

レチエレスの晩年のパートナーであった〈Rocinante〉手掛ける〈Rocinante x Tres Selos〉レーベルから、はじめてレコード化。2枚組ゲートフォールド仕様でのリリースとなる。



現代ブラジルを代表する巨匠レチエレスが自身のクインテットで録音した大傑作! ウェザーリポートやリターン・トゥ・フォーエヴァーがバイーアで録音したような、アフロブラジリアン・クロスオーバー!

LETIERES LEITE QUINTETO / レチエレス・レイチ・キンテート / O ENIGMA LEXEU

O ENIGMA LEXEU

LETIERES LEITE QUINTETO レチエレス・レイチ・キンテート

現代ブラジルを代表する巨匠レチエレスが自身のクインテットで録音したアフロブラジリアン・クロスオーバーの大傑作!

ROCINANTE / BRA / LP(レコード) / TSR086 / 1009238708 / 2026年06月02日

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11,000円(税込)

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本作は2019年にリリースされた自身のクインテットでの作品。レチエレスは典型的なジャズ演奏のフォーマットを念頭に置いていたというが、そのなかでアクセントとなっているのがドラマーとともに配されたパーカッショニスト、ルイジーニョ・ド・ジェージの参加だ。カンドンブレの伝統を体現する彼の参加が、本作に宇宙的ともいえる無限の広がりをもたらしている。またコード楽器を交えない無骨なアンサンブルが特徴のオルケストラ・フンピレズとは異なり、鍵盤奏者のマルセロ・ガルテルが参加しているのもポイントだろう。自由度の高いアンサンブルのなかで、いつになく伸び伸びとソロをとるレチエレスのパフォーマンスは圧巻の一言だ。

ウェザーリポートやリターン・トゥ・フォーエヴァーを思わせるクロスオーバー・ジャズの傑作から、フェラ・クティのアフロビートまでを思わせる濃密さまでが混在した、あまりに衝撃的な一枚。2023年にはディスクユニオンの〈Think! Records〉からCD化されるも、レコードリリースは初。レチエレス・レイチの功績が浸透しつつある今、あらためてじっくりと聴きたい作品だ。

■パーソネル :
Luizinho do Jêje: atabaques, timbau, agogôs, and sound effects
Marcelo Galter: acoustic piano, Rhodes, Wurlitzer,Minimoog, Roland RS-202, harmonium
Ldson Galter: double bass
Tito Oliveira: drums, atabaque, agogô
Letieres Leite: compositions, flute, alto flute, soprano and alto sax, caxixis, agogô