いよいよ!エディットの魔術師にして、トロピカル・ミュージック・リバイバルの立役者が北欧から来日! RICKARD MASIP (TROPICAL TREATS / SOFRITO / SOUNDWAY) JAPAN TOUR 2017

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2017.11.16

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RICKARD MASIP (TROPICAL TREATS / SOFRITO / SOUNDWAY) JAPAN TOUR 2017


大事件!!!!!! エディットの魔術師にして、トロピカル・ミュージック・リバイバルの立役者が北欧から来日!
数々の傑作エディット・ワークスやSOUNDWAY『KENYA SPECIAL』のコンパイルなどで世界に衝撃を与え、トロピカル・ミュージック・シーンをリードしてきたリカルド・マシップが日本にやってくる!

仕掛けるのは東京のトロピカル・ミュージックDJコレクティヴ「TOKYO SABROSO」!!
さらにさらに来日にあわせて限定MIX-CDも発売決定! ともに見逃し厳禁です!!!!!!!!!!!!!!!!



■2017.11.17 (Fri)
「熱帯音楽園〜NETTAI ON RAKUEN〜」
TOKYO SABROSO x JAPONESIA Presents RICKARD MASIP JAPAN TOUR in NAGOYA

名古屋市中区栄 TRANSIT STUDIO
https://www.officetransitstudio.com/
愛知県名古屋市 中区栄4丁目7−17 ユタカビル B1F
052-228-9064

Open/start:22:00〜midnight
Adv:2,500yen Door:3,000yen

SP GUEST:RICKARD MASIP (TROPICAL TREATS / SOFRITO / SOUNDWAY)
LIVE:OBRIGARRD
DJ:
TOKYO SABROSO DJ’s
ピーチ岩崎
2yang
Sal(CHANT DOWN BABYLON)
and more

■2017.11.19 (Sun)
「TOKYO SABROSO」

東京・代官山 SALOON
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビルB3F
http://saloon-tokyo.com/

Open/start:17:00〜
Door:2,500yen/+1D

GUEST DJ:RICKARD MASIP (TROPICAL TREATS / SOFRITO / SOUNDWAY)
DJ:TOKYO SABROSO DJs
MC:DADDY-KAN
FOOD:LOS BARBADOS
VJ:DOT.TV




RICKARD MASIP リカルド・マシップ

UGALI & GREENS - A EAST AFRICAN SELECTION WITH MUSIC FROM CONGO, KENYA, TANZANIA & UGANDA

【MIX-CDR】 1,080円(税込) 11/10(金)発売!

数々の傑作エディット・ワークスやSOUNDWAY『KENYA SPECIAL』のコンパイルなどで世界に衝撃を与え、トロピカル・ミュージック・シーンをリードしてきたリカルド・マシップが日本にやってくる!コンゴ~ケニア~タンザニア~ウガンダといった国々の最深部から掘り起こしたイースト・アフリカン・グルーヴのMIX CDを来日記念限定盤としてリリース!

英SOUNDWAYのエポック・メイキングなコンピ『KENYA SPECIAL』監修者による驚愕のイースト・アフリカン・グルーヴ・セレクション。

フランコ&O.Kジャズのディスコグラフィーの中でも一風変わったディープで幻想的なナンバーを皮切りに、エチオピアやスーダンに続くトレンドとしてにわかに注目を集めるターラブ、ニュー・ディスカヴァリーとして話題沸騰中のコンゴ/ケニア/タンザニアの混合バンドによる超絶ディープ・ファンク、『KENYA SPECIAL』リリース時にはフロア・アンセムとなったザ・ルルス・バンドのソリッドなキクユ・ファンク、AFRO7から7インチ・オンリーでリイシューとなったムウェンゲ・ジャズ によるスワヒリ・サイケデリック・アフロビートなどなど、アフリカきっての音楽大国コンゴ、そしてまだまだなにが飛び出すかわからない東アフリカの国々から掘り出したアフロ・ファンク〜アフロビート〜アフロ・ポップの数々。

しかしなんと! これら前半は実は長い序章に過ぎないのだ。タンザニアのオブスキュアなバンド、TK・ルンポポ・ナショナルの哀愁のギター・ルンバから始まる後半こそ、リカルド・マシップが長らくシェアする機会を探し求めていたというこのミックスの本丸だ。多くのアフリカン・ヴァイナル・ディガーたちが「もっともアフリカを感じるスタイル」として愛好するルンバや、東アフリカのメルクマールであるベンガのビートが炸裂。甘くウォームに弾けるギター・リフ、素朴さやイナタさの向こうに”粋”とすら言いたくなるほどのクールさを秘めたビートにぜひ酔いしれてほしい。

”ルンバ・コンゴレーズの父”あのグラン・カレ&アフリカン・ジャズの幻のガレージ・ロックも収録。
リカルド・マシップの深いリスペクトと愛情がつまった、アフリカ音楽を楽しむ新たなインデックスとなる傑作ミックス!




リカルド・マシップ (TROPICAL TREATS / SOFRITO / SOUNDWAY)

1,000人規模のクラウドを熱狂させる西ロンドンのトロピカル・ミュージック・パーティー、SOFRITOへの参加や、ヨーロッパの名門レーベル、SOUNDWAYの伝説的作品のコンパイルなどで知られる、ストックホルムのプロデューサー/DJ/ディガー/コンパイラー。2000年代中盤から世界的な盛り上がりを見せてきたトロピカル・ミュージック・ムーヴメントにおいて、数々の傑作エディット・ワーク、インターネット・ラジオでのミックス、アフリカ音楽のリイシュー・コンパイル作業などで常にシーンをリードしたきた(人呼んで)「トロピカル・ミュージック・シーンの番長」。
かつてはタンザニアのバンド、アフロ70が活躍するなど実は移民を通してアフリカと太い繋がりを持つスウェーデンのストックホルムで伝説的なパーティー「TROPICAL TREATS」をスタートさせると、2009年にレッド・アステアや7サムライらを擁する名門エディット・レーベル、G.A.M.M.から「African Riddims/Waarewaah」をリリース。ワンネス・オブ・ジュジュおよび当時はまったくオブスキュアな存在だったケニアのバンド、ロイ・トキ・トクをエディットしたこの12インチをリリースするや欧州のクラブ・サーキットで大ヒット、一躍注目を浴びることとなった。
SOFRITOに参加するようになると、同パーティー主宰のレーベルからリリースしたリフト・ヴァレー・ブラザーズ「Mu Africa」のエディット「Rift Valley Groove」が欧州のクラブ・サーキットで大ヒット。トロピカル・ミュージックにおけるエディット・ワークの最高峰として現在でも語り継がれるように。彼の「アフリカのレコード時代の音源はちょっと低音を上げて、枝葉を切りそろえてあげさえすれば、現在のヒップホップやテクノとまったく遜色ない強烈なクラブ・ミュージックになるんだ」という言葉は、若いDJたちが数多のトロピカル音楽のレコードを掘り、クラブに持ち込ませるきっかけとなった。

2013年にはSOUNDWAYのエポック・メイキングなコンピ『KENYA SPECIAL』にコンパイラーのひとりとして参加。以降もさまざまな作品に関わる一方、DJとしてもロンドン、パリ、トリノ、アムステルダム、ヘルシンキ、トロント、モントリオールなどなど、世界各地のトロピカル・ミュージックのパーティーでプレイ。 世界中のプロデューサー、DJ、コレクターから絶大な信頼を集めているシーンのパイオニアである。